12月31日をもって解散するSMAPの木村拓哉(43)が26日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉のWHAT’S UP SMAP!」(金曜後11・0)に出演。先週の放送回でグループが解散することを語ったことに対する、ファンの反響を紹介した。
冒頭、「日本に帰ってきた木村拓哉です」と通常通りに番組はスタート。リスナーから届いた解散についてのメッセージを感情を込めながら読み、「紅白歌合戦に5人で出てください」や「無念というならなぜすぐに(ハワイから)帰国しない」には約3秒間の沈黙。
「タイトルは変わっても、ラジオは辞めないで」には、「変える必要はないかな…って今は思うけど」と正直な気持ちを口にした。
激励のメッセージや厳しい意見もすべて受け止め、「みんなの意見を感じつつ、自分ができること、進むべき道を進みたい」とファンに感謝。最後に、「やっぱりこの曲にすべてが集約されるかな」と、SMAPの代表曲「ありがとう」を流した。