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北朝鮮、潜水艦発射弾道ミサイル発射 防空識別圏内に落下か

08/24 12:22
北朝鮮が24日朝、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)1発を発射した。ミサイルは、日本の防空識別圏内に落ちたとみられる。
SLBM発射は、2016年に入って3回目で、これまでに比べて、飛行距離など、北朝鮮のミサイル技術が格段に向上していると、関係者は、警戒感をあらわにしている。
韓国軍によると、北朝鮮は、24日午前5時半ごろ、北東部の咸鏡南道(ハムギョンナンドウ)新浦(シンポ)付近から日本海に向け、SLBM1発を発射した。
ミサイルは、およそ500km飛んで、日本の防空識別圏の日本海に落ちたという。
北朝鮮によるSLBM発射は、2016年に入って3回目で、関係者は、「今回、潜水艦からの発射で500km飛んだという事実は、北朝鮮のミサイル技術が進展していることを示している。かなり速いスピードでミサイルが飛んだのではないか」との見方を示した。
北朝鮮は、22日から行われている米韓合同軍事演習に対して、強く反発しているが、折しも、24日の北朝鮮の労働新聞には、「ミサイル発射は自衛的措置」、「日本は、むやみに軽挙妄動してはならない」と、日本を意識した記事を掲載している。

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