怖い! ジェームズ･ワン製作最新ホラー 『ライト/オフ』 (BLU-RAY, DVD-R1)（LIGHTS OUT）

2016年8月26日／映画番長・堀切日出晴

ワーナーから｢ソウ｣｢死霊館｣のヒットメイカー、ジェームズ･ワン製作による最新ホラー『ライト/オフ』のBlu-Ray詳細が届きました。

幼い頃から消灯後に不気味な体験をしてきたレベッカ。実家を出てからは恐怖から解放されたが、今度は弟のマーティンが同じ体験をするようになる。調査の結果、その超常現象はふたりの母親の過去に関係していることがわかる･･･。電気を消すと姿を見せる謎の存在によって、恐怖のどん底へとたたき落とされる姉弟の運命を描く。

2013年にネットで発表して話題となった2分間の短編フィルムを、監督のデヴィッド･F･サンドバーグ自ら長編化した傑作サスペンス･ホラー。アメリカ映画としては超低予算(490万ドル)の作品ですが、フタを開ければスマッシュヒットを記録。全米BOXオフィスで6422万ドル(8/24現在)、世界興収1億1100万ドル(記録更新中)という驚異的な数字(回収率)をあげています。

出演はテリーサ･パーマー(｢ウォーム･ボディーズ｣)、ガブリエル･ベイトマン(｢アナベル 死霊館の人形｣)、ビリー･バーク(｢赤ずきん｣)、マリア･ベロ(｢プリズナーズ｣)。

撮影は｢ワイルド･スピード SKY MISSION｣(共同)のマーク･スパイサー。アリ･アレクサXT(3.4Kオープンゲート/アナモフィック)撮影作品。サウンドデザインと音響編集監修は｢遊星からの物体X ファーストコンタクト｣のエリオット･コレッツ、｢Xミッション｣のウィリアム･R･ディーン。

息継ぎを許さない恐怖の81分、背筋をたっぷりと凍らせてください。お楽しみに。

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