Backchannelは24日(現地時間)、「iOS 10」において、米アップルの誇るバーチャルアシスタントシステム「Siri」が、より人間らしい自然な発音を実現することが公式に明言されたと伝えています。
Backchannelは今回、複数のアップル幹部に対してインタビューを実施。その中で、iOS 10におけるSiriの進化について明らかにされたと伝えています。
現在Siriは、専用データベースから予め録音されていた音(単語)を継ぎ合わせることにより文章を生成し、ユーザーとの対話を実現させていますが、iOS 10においては進化した機械学習技術の成果により、今よりもさらに自然で人間らしい発音を可能にしているとのことです。
そのほか、現在多くの人員が機械学習技術の研究開発に携わっており、その範囲はSiriのみならず、「iPad Pro」および「Apple Pencil」に実装されている “指や手の接触の意図を的確に判断し、意図せぬ操作を未然に防ぐ機能” などにまで及んでいることも明らかにされました。
また、エディ・キュー氏とクレイグ・フェデリギ氏は今回、Siriが2014年7月にニューラルネットワークをベースにした言語認識システムへと、密かに移行していたことを初めて公表。同システムへの移行により、ユーザーからの質問や指示を正確に認識する精度が、劇的に向上したことを明らかにしています。
なお、iOS 10がSiriの操る日本語にどれだけの進化をもたらすかは不明ですが、顕著な改善が見られることを祈るばかりです。
[BackChannel via AppleInsider]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
iPhone7の日本モデルには、ソニーの非接触ICカード技術「FeliCa」が採用される可能性があると、米Bloombergがこの件に詳しい筋の話として報じてましたね