古田寛也
2016年8月26日14時38分
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が死亡した事件は、26日で発生から1カ月。衝撃は世界に広がり、6日に東京都内であった追悼集会には、各地からメッセージが寄せられた。
「私たちは、この悲劇をあおったヘイトに終止符を打つ決意をしなければなりません」(米国のキャロライン・ケネディ駐日大使)
東京大学先端科学技術研究センターの熊谷晋一郎准教授らが呼びかけて開かれた集会。メッセージは国内のほか、アジアや欧米、アフリカなど27の国と地域から、90以上に及んだ。
障害の有無を理由に、「『私たち』と『彼ら』に分けられる世界を受け入れない」と訴えたのは、英国の大学教授ら6人。アイルランドの国立大教授は「私たちは人を有用かどうかで判断しません。そうした発想を支える功利的な考え方は、歴史のごみ箱へ投げ込まれました」。
障害者を大量に殺害したナチス…
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朝日新聞社会部
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