バーテンと言ったらマスターが不機嫌に?バーテンダーとバーテンの違いって何?

意中の女の子とレストランで食事をした後はバーでお酒をたしなむ、そんなデートなどで活用するのが、バーという場所。
「少し飲みやすいカクテルをお願いします。」
などとバーテンダーに注文し、バーテンダーおすすめのカクテルを作ってもらうこともできますね。
そんなとき、バーテンダーに「バーテン」と言ったらマスターに少し怪訝な顔をされた、こんな経験はありませんか?
もちろん、最近ではそこまで気にしない人もいるかもしれませんが、これには理由があるんです。
ここでは、「バーテンダー」と「バーテン」の違いについてご紹介していきます。
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▼そもそもバーテンダーって?

Bar(酒場)とTender(見張り番、世話人)が組み合わさって出来た言葉と言われていて、バーでお酒を提供します。
「フレアバーテンダー」と言って、曲芸的なパフォーマンスを行いながらサービスを行うバーテンダーもいて、こうしたフレアバーではお酒とともにこのパフォーマンスも楽しめます。
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▼それに対しバーテンとは?

それに対し、「バーテン」とはバーテンダーの略語という人もいますが、もう一つの解釈があります。
「バー」と「フーテン・瘋癲(ふうてん)」から出来た言葉であるという解釈です。
「フーテン・瘋癲(ふうてん)」という言葉は、仕事も学業もせず、ぶらぶらしている人のことを指しています。このため「バーテン」が差別用語に当たるととらえる人もいるんですね。
漫画「バーテンダー」の中でも「バーテン」と口にする神嶋という登場人物はバーテンダーをかなり軽視しています。

出典:漫画バーテンダー1巻
「バーテン」と言ったらマスターは怪訝な顔をした、こんな理由かもしれません。
もちろん、受け止め方は人によってそれぞれであるので、バーテンと呼んだから必ずしも失礼に当たるとは言えませんが、こう解釈する人は一定程度存在します。
ですので、極力「バーテン」という呼び方は避けるほうが無難かもしれませんね。
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