■勝手に「貧困」をマイナスポイントと決めつけるNHK特集の傲慢な姿勢
そして、NHKの特集で絶望的にわかっていない…最もイタいのが「貧困」という「状況」を…勝手にマイナスポイントと決めつけ、それを憐れみ、それを「可哀想ですねぇぇぇぇぇぇ」と言ってる自分たちに酔っている点です。
自分たち、優しいでしょぉぉぉぉぉ?と。
気持ち悪いわー。
私、こういうの、大嫌いです。いいよねNHKさん。あなた方、高給取りで。
ええとですね、私の身の上話を少ししますと、私の家庭は少なくとも「お金のある家庭」ではありませんでした。素晴らしい両親でしたが、特に父親は出世よりも家族と一緒にいることを望んで、あの高度経済成長期に会社とケンカしてでも出来るだけ定時に帰ってきてくれる父でしたので、親と一緒にいる時間は長かったですが少なくともお金はありませんでした。
中学2年生の時、毎月のお小遣いが500円でした。テニス部だった私はもう少しだけ欲しいと訴えかけ、毎月の小遣いが2000円もらえるようになった時は本当に潤ったものでした。
家の炊飯器は、先日ついに買い換えましたが、それまで、その炊飯器は40年間使われていました。ガスのやつね。若い人たち、誰も知らないタイプのやつね。
あのですね、高給取りのNHKクンたち、よく聞け。
お金がなくてかわいそう?
アホか。
お金がないのは「お金がない」という「特徴」でしかないのです。私は確かにクラスの同級生の友人のようにファミコンのソフトはほとんど買えなかったですが、家の近くにある山に行けば、たくさんの木が落ちていました。その木の枝を使って、組み替えてテントのような家を作り、秘密基地を作って遊ぶのは…言っときますけど、ファミコンなんかよりもずっと面白いからね?
木の枝の上の方にビニールテープを木の枝を括り付けて放り投げるのです。で、テープを通して、ターザンブランコを作るのです。ワイワイ遊んでいると、木の枝が折れるんだ、これが。下に落ちてね~流血ですよ。ま…
唾つけて治しましたけどね。
あのね、お金がないっていう状況は「そこから這い上がる力を身に着けられる絶好のチャンス」なのです。そして、それらの力は受験勉強などよりもよほど社会に出たときに力になります。
お金が「たくさんある」と絶対にそれらを乗り越えるチャンスを得られないのです。だってお金があるから。だって物があるから。物もチャンスもないからこそ「自分で作り上げられる」のです。お金持ちさんには、それらのチャンスは絶対に得られないのです。
あの特集を作って満足している視野の狭いNHK君、よく覚えておけ。
お金がある人は「お金のかかるいろんな経験」を出来ます。
しかし、お金のない人は逆に「お金がないからこそできる様々な経験」を出来るのです。
それらは単なる特徴であって、栄養失調になったりするレベルだとそれは問題ですが、貧困な生活であれば、それはそんな恵まれた環境は、私はないと思っています。
金持ちクンたちには絶対に得られない打たれ強さを鍛えるためには、金なんてない方がいいくらいです。NHKクン、正直に言えよ。
金のない人間をバカにして楽しいんだろ?
金のない人間を憐れんでいる自分が大好きなだけだろ?
金がない状況にあるすべての人々にこのコラムを届けたい。
君らは「素晴らしい恵まれた環境」にあります。大丈夫。君らは大人になった時に、負けない力を得るチャンスを得たのです。
貧乏人をあざ笑っている中身スカスカの金持ちボンやお嬢ちゃんに負けるな!
応援しています!!
記事
- 2016年08月22日 12:26
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