全日空、350便欠航へ
B787の英社製エンジン 部品耐久性に問題

2016/8/26付
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日本経済新聞 朝刊
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 全日本空輸は25日、米ボーイングの最新鋭中大型機「B787」に搭載している英ロールス・ロイス社製のエンジンに不具合が発覚し、集中的に改修するため26日から国内線の一部を長期間欠航すると発表した。エンジン内部にメーカーの想定よりも耐久性が低い部品があった。26日に羽田―福岡など合計9便を欠航、少なくとも9月末までに350便の欠航が生じる見込み。国際線には影響を及ぼさない。

 B787に搭載しているエ…

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