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世界の“は虫類”展示会

08月25日 09時37分

世界の“は虫類”展示会

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世界各地に生息するトカゲなどの、は虫類を集めた展示会が愛知県豊橋市で開かれ、夏休み中の子どもたちの人気を集めています。
この展示会は、生態も、見た目も、さまざまな世界各地のは虫類を子どもたちに見てもらおうと豊橋市の「こども未来館」が開いたもので、アジアやアフリカ、中南米地域などに生息するトカゲなど17種類が展示されています。
中南米に生息し、体が赤い「レッドテグ-」は、体長1メートルを超える大型のトカゲです。
長く飼育されているため、おとなしく、触ることもできるということで、子どもたちは、はじめ怖がりながらも、背中のうろこ、膨らんだほおをそっと触って感触を味わっていました。
また、骨格やうろこなど、特徴が似ている恐竜のミニチュアも用意され、担当者がミニチュアが置かれた水槽に体長15センチほどの小型のトカゲを入れると、子どもたちが目を凝らして、その違いを観察していました。
8歳の女の子は「恐竜は怖いけど、小さなトカゲはかわいいです」と話していました。
展示会を企画した移動動物園アクティブの竹内勝貴社長は「一口にトカゲといっても世界にはいろんな種類がいることを子どもたちに知ってほしいです」と話していました。
展示会は、8月31日まで開かれています。

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