これまでは料理をする際も、普通の食事用の箸を使ってたんですが。
それが、ついに先端部分が破損しまして。
新しい箸をと思って、amazonをチェーック!
「料理 箸」って検索してみると、ズラリーッと菜箸が検索結果に並ぶんですよ。
当初は普通の箸を買って、食べるのも料理するのも兼用でって思ってたんですが。
まぁ一人暮らしですから、その辺は兼用したところで誰に文句を言われるわけでもないですからね。
でもチョット魔が差したといいますか、コレを機に人並みに料理には菜箸を使ってみるかなと思いまして。
ポチ。
んで、届いたのがコチラです。
なんか、長過ぎないですか?
いつも料理には菜箸を使ってるという、常識のある大人の方は「いゃコレ普通じゃん」とか思うのかも知れませんが。
始めて菜箸を手にした私としては、「何コレ、長くねー?!」ってのが最初に出た言葉でした。
計ってみると、全長33cm。
これが普通の菜箸の長さなのか、あるいはもしかして何か特殊なタイプの菜箸なのかどうかを調べるために、早速ググったんですが。
どうやら一般的な菜箸の長さは30cm前後ということで、33cmというのは長めではあるけれども通常の範囲に入るモノのようですね。
いったいなんで、菜箸はこんなに長いんだろうと、さらに調べてみますと、
1.食事用の箸が食卓に置かれた食器や手に持った食器から料理を口に運ぶ距離が短いのに比べて、菜箸は調理中の熱から手先の火傷を予防する目的
2.調理台や配膳テーブル上の料理を立ちながら利用しやすくするため、料理する者の手ともてなす客が食べる料理との距離を離すこと
などの理由による。
出典:Wikipedia
とありましたよ。
いゃでも私はこれまで通常サイズの箸を使ってましたが、一度として手を火傷するような目にはあってませんから。
というか、逆にこんな長い菜箸使ったら間違って目を突いて、料理中にムスカ大佐よろしく「目が!目がぁぁーっ!!」なんてことになりかねませんよ。
火傷の心配するより、失明の心配のほうが大きいです。
2つ目の理由にしても、今どき菜箸を使って「手と料理との距離を離す」なんて気を使う状況なんて無いでしょう。
何だそれ、高級料亭かよ!って感じです。
「立ちながら利用しやすくするため」とかいって、いゃ逆に利用し難いでしょって思いますよ。
でもまぁせっかく買ったものですから、とりあえず我慢して使ってみようと思います。
慣れってのもあるでしょうし、私も“料理には菜箸を使う常識ある大人”ってのになれることでしょうからね。
といったところで、今回はいじょ!