togetterは基本的に信頼しないようにしている。
世間では(ネットでは)twitterをバカッターと呼んでいるが
個人的にはtogetterの方をバカッターと呼んでいる。
今回は、そういった社会問題の類ではないので取り上げることにする。
共感性羞恥というのは、はてなブックマークで何度かホッテントリに入っている。
互助会問題、英語、プログラムは何度目だよ、言いたくなるぐらいに
定期的にホッテントリに入る。
そんな感じで、共感性羞恥も再び舞い戻ってきた。
私は思うに共感性羞恥を持つ人は何らかの精神障害があるのではないかと思う。
あるいは社会生活に支障をきたすレベルの困難があるのではないだろうか。
10%しかいないのが信じられないとコメントしているが
むしろ自分が多数派だと思っているのが不思議である。
どのようなアンケートを作ればいいのか分からないが
・友達の数
・交友の深さ(友人間、家族間)
・初対面での会話
・職場、学校での態度
・いじめ、からかい被害の有無
・精神科、心療内科への通院の有無
を調べたらどうだろうか。
もちろん、どのようなシチュエーションで羞恥を感じるのかも分析したい。
決して学術的な論文にする必要はなく、発表はブログでいいと思う。
ネットメディアとして、そういう独自調査で研究して発表してみたいと思う。
共感性羞恥に限らず、まだ学術的に研究されていないが研究の価値のあるものを
独自に調査して発表したい。
もし、それが研究者に知れてきちんとした研究がなされれば良いと思う。
【怒り新党】『共感性羞恥』というあの現象→分かる分からないで盛り上がる人々「ツイッターだと多い気がするのはなぜだ」 - Togetterまとめ
私この番組見てないんだけど、まさに今、共感的羞恥(観察者羞恥)で卒論書いてる。私は自閉症スペクトラム傾向と関係があるか実験して調べている。10人に1人という結果は番組が出したものなのかな?観たかったな
2016/08/25 22:01
期待する。
以前、共感性羞恥の論文をネットで調べたことがある。
論文がある以上、それなりに研究はされているようだ。
しかし、社会に認知されていないものは中々研究対象にはなりにくい。
10%しかいない、とコメントでは書かれているが
10%もいたらかなりの数である。
日本には1共感性羞恥を持つ人間が、200万人存在することになる。
「テレビで共感性羞恥という言葉が出てますが、心療内科では当たり前な用語でしょうか?」というご質問。
— マンガで分かる心療内科♥ゆうきゆう (@sinrinet) 2016年8月25日
恥ずかしながらはじめて聞く用語です。
「共感能力+被害念慮」で済むような。自身が恥をかくことを恐れすぎ、だからこそ近い立場の人を見ることで恐怖を抱く状態だと考えます。
自分が恥をかくことを恐れていない人は、この感覚を持たないのだろう。
ということは、「分かる!」とコメントしている人は多かれ少なかれ
今の社会で生きづらさを感じているのだろう。
恥をかかずに生きることは不可能だ。
観察者羞恥(共感的羞恥)の概念は昔から日本にあったらしいと聞いて調べたら本当だった!こんな古来から…
— うむ (@lilium_minor) 2016年8月25日
傍ら痛し(カタワライタシ)とは - コトバンクhttps://t.co/CCF5C07luP
片腹痛い、とは、笑いが止まらないという意味だと思っていた。
かたわら いた・し【傍ら痛し】
1 傍らで見ていて、気の毒だ。いたたまれない気がする。
心苦しい。はらはらする。
2 そばで見ていて苦々しい。はたで聞いていて笑止だ。
3 傍らの人が自分をどう思うのだろうと考えると、恥ずかしい。
きまりがわるい。
笑止だ。という言葉が出てくる。
しょうし【笑止】
1 おかしいこと。ばかばかしいこと。また,そのさま。
2 大変なこと。奇怪なこと。
3 困った・こと(さま)。
4 気の毒な・こと(さま)。
5 恥ずかしい・こと(さま)。
大辞林 第三版
笑止という意味に、おかしいという意味と気の毒なという意味がある。
故に、片腹痛いも気の毒なという意味に、笑えるという意味が付いたのだろう。
しかし気の毒に思うのとは少し違うように思う。
気の毒に思うのではなく、実際に恥ずかしく感じるのだ。
私は以前、恥をかく訓練という記事を書いたことがある。
会社や学校で実際に恥をかくと、そのまま評価が下がってしまう。
かと言って恥をかかないように生きるのは難しいし
恥をかいても気にならないようになるべきだと思う。
そこで苦手なテレビ番組を録画して、何度も繰り返し見ることをお勧めしている。
何度も見ればさすがに感覚も鈍くなってくるだろう。
そうやって失敗しても安全な方法で、何度も恥をかく訓練をすることで
実社会で恥をかくことを極度に恐れる必要がなくなると思われる。
この方法は単純なので、実際に実験をしてみたいところだ。
共感性羞恥を持つ人を何人か集めて
見たくないシーンのあるテレビ番組の録画を繰り返し見せて
数週間後に、新しい番組を見せてどれだけ耐性ができたか実験する。
その後、学校や職場で共感性羞恥を感じたかどうか調査する。
それで感じられなくなれば、効果があったということだろう。
そもそもとして、共感性羞恥が悪いかどうかは私には分からない。
問題なく生活している人もいるだろう。
しかし、中には社会生活に支障をきたしている人もいるだろう。
そういう人のために、少しでも役に立てれば良いと思う。
方法はいたってシンプルだ。
資金があれば、ネットメディアを立ち上げたいと思う。
その時には、いつもお世話になってるブロガー様に
ステマしていただこうと考えている。
恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。 (小学館クリエイティブ単行本)
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