蹴球探訪
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【芸能・社会】十勝花子さん死去 70歳、大腸がん発覚わずか3週間2016年8月25日 紙面から
女優の十勝花子(とかち・はなこ)=本名・加藤恵子(かとう・けいこ)=さんが21日午後4時6分、大腸がんのため死去した。70歳。北海道出身。十勝さんのフェイスブックで24日、長女の服部令子さんが発表した。葬儀・告別式はこの日、家族のみで執り行った。 服部さんは「先月、ステージ4の大腸がんが発覚し、手術はできないほど転移しており、治療しなければ余命6カ月ということでした。しかしながら本人は、がんと闘い復活すると心に決め、抗がん剤の投与を始めたところでした。療養先の長崎には、本日発つ予定にしておりましたが、体調が急変し、わずか3週間で逝ってしまいました。無念としか言いようがありません」とつづった。 十勝さんは作詞家・星野哲郎さんに認められ、1966(昭和41)年に歌手デビュー。人気ドラマ「なんたって18歳!」(岡崎友紀主演、71年)に意地悪な先輩役で出演し、注目を集める。元気いっぱい、コミカルなキャラクターのほかに、NHK「大地の子」などでも活躍した。 2003年、エッセー「イカの足三本」が文藝春秋「ベスト・エッセイ集」に収録されるなど、文才も発揮。プロ野球ソフトバンクホークスのファンとしても知られた。 PR情報
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