日本サッカー協会は25日、来月1日の2018年ロシアW杯アジア最終予選初戦・UAE戦(埼玉ス)と、6日の第2戦・タイ戦(バンコク)に向けた日本代表メンバーを発表した。
選手の名前を一人づつ挙げたハリルホジッチ監督は「この最終予選は絶対に取りにいかないといけない。そういう野心を持っています。勇気をもって最終予選に臨む。我々の中にも困難がある。15分前にこのリストにある選手がけがをしてしまいました。困難がありながらも、我々の決意は変わらない」と話した。
代表メンバーは以下のとおり。
GK:西川周作(浦和)、東口順昭(G大阪)、林彰洋(鳥栖)
DF:酒井宏樹(マルセイユ)、酒井高徳(ハンブルガーSV)、長友佑都(インテル・ミラノ)、太田宏介(フィテッセ)、吉田麻也(サウサンプトン)、槙野智章(浦和)、森重真人(FC東京)、昌子源(鹿島)
MF:長谷部誠(フランクフルト)、山口蛍(C大阪)、柏木陽介(浦和)、大島僚太(川崎)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(セビリア)
FW:本田圭佑(ACミラン)、小林悠(川崎)、宇佐美貴史(アウクスブルク)、原口元気(ヘルタ)、岡崎慎司(レスター)、武藤嘉紀(マインツ)、浅野拓磨(アーセナル)