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当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんにちは。
≫「ワイド!スクランブル」です。
40代の女性に対する強姦致傷の疑いで逮捕された俳優の高畑裕太容疑者。
今朝、母親の女優・高畑淳子さんが警察署を訪れ裕太容疑者と面会しました。
≫面会でどういう話をしたかということにも関心がありますけどもお母様としては同じ女性として被害者の女性に対する思いというのもあるでしょうし子どもをここまで育ててきてといろいろな本当に文字どおり複雑な思いだったと思いますね。
≫愛情を注いだ息子が犯した罪に母は一体、何を思うのか。
そして裕太容疑者はなぜ卑劣な犯行に至ったのか。
生い立ちや過去の発言からその心の闇に迫ります。
≫時刻は午前8時半です。
女優の高畑淳子さんを乗せたと思われる車が前橋警察署に到着いたします。
今、女優の高畑淳子さんが前橋警察署に姿を現しました。
≫高畑裕太容疑者、22歳。
おととい、宿泊していたホテルの40代女性従業員への強姦致傷の疑いで逮捕された。
宙を見つめるうつろな表情。
その顔に人気急上昇中の若手俳優の面影はない。
≫人気女優・高畑淳子さんを母に持ち自身も俳優として活躍の場を広げていた矢先の逮捕劇。
≫順風満帆に見えたその歩みを踏み外すことになった原因は一体どこにあったのか。
≫おととい強姦致傷の疑いで逮捕された高畑裕太容疑者、22歳。
女優・高畑淳子さんを母に持つ2世タレントの逮捕は芸能界に子どもを持つ芸能人らに衝撃を与えた。
≫人気急上昇中の若手俳優はなぜ容疑者となったのか。
≫2012年、18歳で俳優デビューした高畑容疑者。
その人生には、常に母高畑淳子さんの支えがあった。
病気がちの幼少期救急車で病院へ連れて行くこともしばしば。
中学時代に反抗期に入っても高畑淳子さんは正面から息子に向き合ってきた。
≫母親に献身的に支えられた高畑容疑者。
それは、俳優としての道を歩き始めてからも続いていたという。
「女性セブン」によると母・淳子さんは高畑容疑者を仕事の現場に同伴させスタッフに挨拶回りをして紹介することもあったという。
また高畑容疑者がオーディションを受ける前に母自ら関係者に売り込みをする様子も見られていたという。
そんな母親の思いは、息子にも届いていたように見えた。
≫こうしたサポートもあってか高畑容疑者は去年NHKの連続テレビ小説「まれ」への出演を勝ち取ることとなる。
≫手にした役はドラマのムードメーカー的存在。
すると自身では内向的だと評する高畑容疑者にも変化が表れてきたという。
≫俳優デビューからほどなくして得た大役。
そこから生まれた自信は高畑容疑者の発言からも見て取れる。
≫順風満帆に進んでいたように見えた俳優人生。
しかし、そこにこそ高畑容疑者が今回の愚行に及んだ理由があると性暴力被害者への支援と加害者の更生に取り組む栗原氏は指摘する。
≫そのうえで栗原氏は事件の根本には高畑容疑者のゆがんだ思考があったのではないかと話す。
≫注いできた愛情が裏切られた形となった母・高畑淳子さんは明日会見を開くという。
果たして母は息子について何を語るのか。
≫そんな中、今朝8時半ごろ高畑容疑者が勾留されている前橋署に母・淳子さんが姿を現した。
≫スタジオには犯罪心理学者で東京未来大学こども心理学部長の出口保行さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
≫今朝、高畑淳子さんが事件後初めて裕太容疑者と面会をしました。
そのときの様子ですけれども午前8時半ごろですね。
前橋署を訪れまして上下黒の装いでした。
そして手には裕太容疑者の着替えとみられます白いシャツを持っていました。
そして、報道陣に対しまして申し訳ありませんこれから初めて本人に会いますので明日、詳しいことを皆様にお話できると思います。
ご容赦くださいとこう話しまして更に質問は飛んだんですけどもそのまま警察署の中に入っていきました。
そして、裕太容疑者と面会をしたということですが一般的にはですけれどもおよそ15分ほどとみられます。
午前10時前には警察署の裏側からこれは車に乗って出ましてこのときは報道陣に語るような機会はありませんでした。
そして明日、記者会見を行って詳しく話をするということです。
≫高畑さんの表情、大二郎さんはどのように感じましたか?≫いろいろ悔恨の念とか無念とかさまざまな思いがこもっているように思いますね。
あとで話が出てくると思いますが小さいころから苦労して裕太容疑者を育ててきてそこでちょっとほかの子どもとは違ったところがあるというところご本人も気づいていてその点も苦労されてきたのにやっぱり、こうなったかという無念とか悔恨の情とかいろんな思いがありやしないかなと思いました。
≫中野さんは、高畑さんの表情いかがでしょうか。
≫ご自身もどうしていいかわからないというお気持ちだと思うんですが苦労して苦労してここまで育ててきてああ…という無念の思いのような表情のように思いますね。
≫川村さんはいかがだったでしょうか。
高畑さんが警察署に入っていくときの。
一部報道では憔悴して寝られないとか疲れきっているなんていう話も出ていましたがしっかりとここは面会して話を聞かなきゃというような気丈な表情にも見えましたが。
≫母親として本人にまず会ってどういう言葉をかけるのかあるいはどういう質問をするのかも含めて相当、考えてこられているんじゃないかなという気を受けましたね。
≫この表情でやつれきって疲れきってというのはちょっと紋切り型すぎると思いますね。
もっといろんな思いを込めてここの警察に来られていると思いますよね。
≫改めて事件の経緯をこちらで振り返ってまいりますけれども事件は群馬県内のホテルですね。
2日前から宿泊していたということがわかりましたけれどもおとといの未明ですねホテルにスタッフとお酒を飲んだあとに映画の撮影だったということなんですが部屋に戻るというそのあとでした。
深夜ですね。
午前2時ごろ歯ブラシを持ってきてほしいと女性を呼び出す口実というふうにみられていますけれどもフロントに電話をして届けに来た不特定多数じゃなくてこの女性に対して欲求を感じたということですが。
40代女性従業員を無理やり部屋に連れ込み乱暴を働いたということです。
午前3時32分。
その後、女性の知人男性が110番通報をしまして駆けつけた警察が部屋に1人でいたドアも裕太容疑者が開けたということですが任意同行を求めましてそして、その後女性への暴行を認めたため一貫して容疑は認めているということですが強姦致傷で逮捕されたということなんですよね。
高畑容疑者の供述はこちらです。
このような言葉が今のところ取材でわかっています。
女性を見て欲求が抑えられなかった。
不特定多数ではなくてその女性従業員に対してそう感じたということですね。
ただ、企ててはいませんという言葉がどうにも理解できないんですが計画性は否定しているということ。
その一方で女性従業員が1人で当直をしていたことを知っていた。
こういうふうに話をしています。
≫出口さん計画性がないと言いながらこの時間帯に被害者の女性1人だけが勤務していることは知っているということに矛盾を感じるんですね。
≫大きな矛盾があると思いますね。
女性が1人でその時間帯にいるということを当然把握していなければいけないということと歯ブラシを要求するという行為。
これはその時間に普通歯ブラシを持ってきてほしいとは普通言うことではないんですね。
要は、誘い込むための手段であったというふうに考えられるので、もちろん何日も前から計画をしていたとは思いませんけれども女性を誘い込むことに関してはきちんと計画があってそれを実行に移したというふうにみるべきじゃないでしょうか。
≫なぜ、こういった犯行に及んだのか気になるのが過去の発言なんですが過去のテレビでの発言などはそれをただ今まで見ているだけだとちょっと自由奔放だなとかちょっと天然だなとかこういう表現をされてきたんですけれども今、思うと奇抜というような表現にももしかしたらなるのかもしれません。
こういったような発言もありました。
これはデビューの翌年なんですが2013年。
ツイッターにやるせない性欲に駆られているこのような言葉がつづられていたということもありましたしそれから2015年6月朝ドラに出演中にその自分の役について最近は実生活までその自分の演じている役のテンションになっていて芝居なのか素なのか自分でもわからなくなってきたというような話を雑誌のインタビューでしていたということ。
それから2015年11月。
去年ですが僕は神様とか運命とかを信じるほうで、ある意味自分の運を信じているというような話をしていましたが。
どうでしょうかね。
≫こういった過去の言動と今回の事件でつながっていくようなものはあると思われますか?≫ほとんどないんですね。
逆に、今ここで言っているようなことというのは社会的にタブーになることなのでいわないことのほうが普通ですよね。
そういう面でこういうことを表現してしまうということはかなり変わったパーソナリティー人格の持ち主だといえると思いますけれども。
ただ、こういうような発言があったから今回の事件の呼び水になったり予兆であったという見方はあまりできないと思います。
≫直接は関係していないと。
じゃあ、どこがということなんですけれども。
出口さんに事前にお伺いしました。
犯罪心理学者の目ということでこういうことがあるんだそうです。
性犯罪者の1つの典型は認知がゆがんでいる。
≫認知がゆがんでいるというのはすぐにちょっとわかりにくいですがどういうことなんでしょうか。
≫刑務所の中で多くの性犯罪者を分析をしてカウンセリングをしてということを実務としてやってたわけですが彼らの特徴的なことはなんなのかというと例えばさっきの栗原さんのコメントにもあったんですが女性に対する蔑視のようなものが確実に本気で思い込んでいるということがあるんですよ。
例えば今回のこういう事件であっても相手がそれを望んでいるんだだから自分はこういう行為をしてあげたんだということを本気で思っている人がいるんだということ。
本気なんです。
普通は相手もそれを望んでいるというような言葉は事件を起こしてしまったあとの言い訳としてやってしまったことの合理化をすることとして言うんですがそうじゃなくても着手する前から本気でそう思っている。
だからこれは学習して身に着いているものではなくてそもそも、そういうふうに思い込んで事件に着手している。
これが非常に特殊なところ。
性犯罪者のそういう面では非常に厄介な部分になるということですね。
≫錯覚とか思い違いというような簡単なことじゃないもっと深い思い込みが。
≫もちろん。
本人の信念に基づいているようなものでこれが悪いことだいいことだということを学習したから認知が変わるのかといったらそんなことはないですね。
≫例えばそういうタイプの人が刑務所に入って罰せられているという状態についてはどう考えますか?≫罰せられているということ自体はもちろんわかります。
法治国家ですから罪刑法定主義の中でこういうことをやったからこういう懲役刑になってるそれはわかるんですけどもでも心の中では例えば捕まったことは運が悪かったんだとか実は、相手も望んでいたのに相手が被害者でそれを届け出たからこういう事件になってしまったんだと本気で思っているんだということです。
≫認知のゆがみというお言葉が出ましたけど中野さん、脳科学的にはどうなんでしょうか。
≫出口先生のお見立てのそのまんまだと思うんですけれども男性一般の実験になってしまうので、あれですが女性を性的な対象と見るときに男性はその相手のことを人と思ってないんですよね。
ものと同じように見ているという。
物の領域で反応しているんですよ。
人でなくて。
脳の中の人を認知する領域じゃなくて物を認知する領域が反応しているので要するに相手に自分と違う考えがあるとか相手は本当に嫌がっているんだとか思いもよらないんですね。
相手は自分と同じように興奮していて望んでいるというふうに思っている。
相手が憔悴しきって泣きじゃくっていてもそれは喜んで泣いているんだとすら思っていると思います。
それぐらい…。
≫これは犯行のあともそのまま自分の部屋にいますよね。
そういうのも今おっしゃったような…。
≫まさにそのとおりなんですね。
普通であれば犯行を行ったとなれば証拠を隠滅するとか逃走するとかこの人の場合顔も売れてるわけで名前も通っているわけですからそれを隠匿しようとする動きがあるのは当たり前ですよね。
ところが全くしていない。
それは、なぜかというと相手も喜んだんじゃないかということを確信的に思っている。
≫これが大元にあるから普通に部屋にいたんだと。
≫ゆがんでいるというのは普通の人の場合は相手の女性を性的対象と思ってもやっぱり相手は自分と違う考えを持っているかもねということがあるんですけれどもそれがないということがゆがんでいるということです。
≫バランサーが働かないんですね。
≫一方的に自分の価値観を押し付けているということ。
≫それは女性にとって本当に恐怖ですよね。
≫非常に怖い存在ですね。
≫高畑容疑者はここ最近はお母さんの淳子さんと2人暮らしでした。
生活の中で何か気づくことはなかったのでしょうか。
このあと見ていきます。
≫母親の高畑淳子さんは明日、会見ということですがここ最近は裕太容疑者と2人で暮らしをしていたということなんですが家庭の中でどんなことを感じていたのか。
その高畑さんの過去の発言から見ますと何か悩んでいる部分を感じるんですよね。
3〜4年前に引っ越した際に近所の人への挨拶で、できの悪い息子がいてとわざわざ触れて挨拶をしているというようなことがありましたしそれから今月発売の雑誌のインタビューで裕太容疑者についてとても変わった子でかなりすっとんきょうというふうに表現をしています。
更に、生活態度がめちゃくちゃだとか。
それについてかなり心配をしてきたというふうに語っているんですよね。
一体どういうことを感じていたのかという気がしますよね。
≫出口さん認知のゆがみというのは生活環境と関係があるんでしょうか。
逆にいえば周囲の環境がこうだったから認知のゆがみが出たというような因果関係があるんでしょうか。
≫あまりそこに因果関係はないんですね。
ですから、今お母さんがおっしゃっていることこれというのはいろんなところでもちろんほかの例えば加害者の親御さんがいうことにこういうコメントというのは出やすいんですが例えば窃盗であったり強盗という通常の犯罪に結びついているのであれば親の甘やかしであったり何があったからこういう犯罪が起きましたといえるんですが性犯罪についてはあまりこういうような母親、父親がどう育てたからというようなことはその子の認知にどう影響したかというのはあまり関係をすることはない。
≫どこから備わってるんですか?≫本人の認知の話は基本的に例えば、こういうペンを見てこれをペンと見えるかどうかというのと同じことなんですよ。
ある程度これがペンであるということは学習ではあるんですけどただ、何にそれが見えるのかとか女性というものはどういう存在なのかということに対する認知というのは生まれてきてすぐのころはもちろんわからないわけですけども幼少期から本人には結構備わっているものだと考えられています。
≫何か認知のゆがみを治す方法というのはあるんでしょうか。
≫結局、学習ではないという結論になるので学習であればもう1回学習しなおせばなんとかなるわけですよね。
ところが、学習の成果ではないとなるとこれを心理療法、認知行動療法というのがあるんですが認知行動療法という心理療法を本当に長時間すごく手間をかけてやっていって女性というのは対等な存在であるんだ相手にもちろん感情があるんだ自分が思っていることがそのままではないんだということを本当、スモールステップで短く細かく分けながら教え直すという。
その中で、自分が変わってくれなきゃ意味がない。
≫認知を書き換えるということを細かくやってくということですからね。
≫ですからこれを刑務所の中でやっても非常に時間もかかるし労力もかかる。
≫お母さんが何か変だなと感じていてもそれがなんなのかはわからないと。
≫もちろんお母さんが面倒を見てくれたり尻拭いをしてくれたことはあったかもしれませんがそれがあって本人がこれぐらいなら許されると思うというような犯罪はあるかもしれませんがこと性犯罪に関してはあまり影響しないということです。
≫被害に遭った女性のことを忘れてはいけません。
女性の人権支援センターステップの理事長栗原加代美さんにお話を聞きました。
性暴力は被害女性が人格全てを否定されたように感じこれからの人生全てに影響するということで中野さん、今回の被害女性ももうこの仕事は続けられないと思うんですね。
また恐怖がよみがえってきますから。
そういう意味でも本当にこの重大さを知ってほしいと思いますよね。
≫非常に大きなショックだったと思うんですね。
やっぱり女性とものとしてしか見られないという形の暴力なので本当に物扱いされたという記憶がずっと残ると思うんです。
それこそ心理療法が必要なものだなと思いますので周りの方もケアをしっかりしていってあげてほしいなと思います。
≫出口さん、どうもありがとうございました。
≫続いてはNEWS井戸端ランキングです。
≫ここからは皆さんが今気になっているニュースをランキング形式でお伝えしていきます。
では早速10位からご紹介していきます。
東シナ海で紛争の可能性高い。
元アメリカ海軍トップ懸念。
アメリカ海軍の元制服組トップが日本と中国の間での尖閣問題を念頭に東シナ海で紛争が発生する可能性は南シナ海より高いと懸念を示しました。
9位です。
民進党代表選前原元外務大臣が江田氏に支援要請。
民進党の前原元外務大臣は昨日江田代表代行と会談し来月に行われる代表選挙での支援を要請しました。
8位です。
高畑裕太容疑者、背筋伸ばし真っすぐ前を見据え。
先ほどからお伝えしています。
ホテルで従業員の女性に乱暴したとして逮捕された俳優の高畑裕太容疑者のもとに今朝、母で女優の淳子さんが面会に訪れました。
7位です。
薬物入りの酒飲ませ10代女性に性的暴行の疑い。
短大生の22歳の男が居酒屋で10代の女性に薬物を飲ませてこん睡状態にさせ近くのホテルで乱暴したとして逮捕されました。
6位です。
同僚の胸や腹を包丁で刺す。
トラック運転手、逮捕。
昨日夜、仙台市で同僚の男性を包丁で刺したとして53歳のトラック運転手の男が逮捕されました。
言葉遣いが悪くけんかになったと話しています。
といったニュースが並んでいるわけなんですがアメリカ海軍の元制服組トップでも紛争の可能性が高いと東シナ海を心配しているというニュースが入ってきています。
そして、心配なニュースといえばもう1つあるんですが北海道の羅臼町土砂崩れが発生したんですが孤立状態がまだ続いています。
昨日午後4時半過ぎ北海道羅臼町で幅100mにわたる土砂崩れが起きました。
≫山から土砂が海に流れ出しているのがわかります。
かなり大規模な土砂崩れです。
≫現場近くにいた48歳の男性が土砂を避けようと海に飛び込んだ際左肩を骨折しました。
この影響で羅臼町内では269世帯、742人に避難指示が出されています。
また固定電話もつながらない状態でNTT東日本では公衆電話を設置する準備を進めています。
北海道などによりますと小さな土砂崩れが続いていて現場に近づけず土砂を撤去するめどは立っていません。
ということで、この海の濁り方を見ると相当な土砂が流れ込んだというのがわかるわけですが760人以上が孤立してしまっている状態なんですね。
これ、いったん雨はやんだんですが今後まだまだ心配だということで気象予報士の船木さん。
羅臼町では今月15日から毎日のように雨が降って、今月の総雨量685ミリと記録的だと、雨がやんでもやはり土砂崩れの恐れがあるのでしばらく注意が必要と。
大二郎さんまだまだ油断できない状況という。
≫おととしの8月に広島市の山沿いの住宅地で起きた土砂災害のときに土砂災害警戒区域ということが多くの形で報道されました。
北海道も調べてみると2400か所以上土砂災害の警戒区域というのがあってこの羅臼町にも1か所指定されているところがあってここがそうかどうかはわからないんですけれども。
それを防ぐには砂防堰堤という土砂ができたときに止めるダムのようなものを造るという工事がありますけれどもなかなか、それだけで抑えられるものではないんです。
広島でも21か所ありながら170か所土砂災害が起きましたので。
それに加えてこの羅臼の場合は知床の多分、世界遺産内に入るか入らないかわからないですがそういう地域で景観のことも考えなきゃいけないとかいろんなこともあってなかなか手がつかない。
そういうところにひと月に3回も台風がくるという異常事態なので地域の方に十分注意していただくとしか今はいえないと思いますね。
≫海に飛び込んだ方というのは本当にギリギリのところで。
≫怪我をされたというから巻き込まれたのかと思ったら避けて骨折をしたというのが本当に迫ってくるところだったんでしょうね。
≫現場には近づけないので土砂を撤去するめどはまだ立っていないということです。
それではランキング戻りましょう5位からご紹介していきます。
発射実験成功。
抱き合い喜ぶ正恩氏。
北メディア。
北朝鮮の労働新聞は潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験が成功したと金正恩委員長の写真入りで報じました。
4位です。
更に発達、台風10号迷走の行方は。
影響は。
南の海上で停滞している台風10号は更に発達しています。
週明けには日本に接近上陸する恐れがあります。
3位です。
政府、元慰安婦に1人1000万円。
韓国財団を通じ。
政府は元慰安婦を支援するため韓国が設立した財団の事業として元慰安婦1人あたり1000万円程度を支払うことで合意したと発表しました。
2位です。
全国ATM不正引き出し指示役の山口組系幹部ら逮捕。
全国のATMで18億円以上が不正に引き出された事件で指定暴力団山口組系の幹部らが逮捕されました。
警視庁などは山口組系の複数の組が組織的に関与しているとみています。
この4位のニュースですがこのあとお天気のコーナーで詳しくお伝えしていきます。
そして、もう1つ注目のニュースですが昨日、SMAPのメンバー全員が解散発表後初めて顔を合わせました。
助手席でサングラスをかけお台場のスタジオから姿を現した木村拓哉さん。
昨日、「SMAP×SMAP」収録のため解散発表後初めて5人が顔を合わせました。
収録現場でメンバー4人とどのような会話がされたのでしょうか。
木村さんは、顔を一瞬上げ報道陣に目をやりますが表情は崩さずにその場をあとに。
今朝のスポーツ報知によると昨日の「SMAP×SMAP」の収録は普段とは異なっていたそうです。
≫その後、メンバーを乗せた車が次々とスタジオをあとにしました。
≫その「SMAP×SMAP」の収録に参加したのがリオオリンピック柔道男子90kg級で金メダルをとったベイカー茉秋選手。
SMAPがゲストに料理を振る舞いもてなすビストロスマップに招かれました。
≫隣の田知本選手の表情も面白かったですが。
周りがほんわかするベイカー茉秋選手ですよね。
≫この素直さがますます好きになりました。
先週金曜日にスタジオに来てくださって田知本選手と大野選手と。
本当に1つのことに打ち込んで世界一になったオーラとそしてチャーミングな笑顔も金メダルだなと思ったんですけどああいうコメントが素直に出るところがまた国民的アイドルなんだなということを改めて感じましたしメンバーの皆さんも楽しい収録ができたんじゃないかなと思いますね。
≫そしてベイカー茉秋選手も参加したリオデジャネイロオリンピックの日本代表選手団ですが今日、都内で解団式を行いました。
史上最多となる41個のメダルを獲得した日本選手団。
解団式では旗手を務めた陸上十種競技の右代啓祐選手と主将を務めた女子レスリングの吉田沙保里選手が壇上に上がり団旗の返還を行いました。
式には競泳の萩野公介選手や体操の内村航平選手卓球の福原愛選手などメダリストたちが出席しました。
10月7日にはリオオリンピックとパラリンピックのメダリストによるパレードが都内で行われることになっています。
川村さん、これは楽しみですね。
≫午前中もやりましたが今、日中韓の間で緊張とか言っていますけど私はちょっと提起したいなと思って昨日も雑談である人と話してたんですけど日中韓の中でお互い屋内でもやれてそれぞれ拮抗し合っているバレーボールですとかあるいはバドミントンとかバドミントンとか卓球を3か国のいわゆる定期戦といますかそういうことをやっていくということはできないかなと思っているんですがいずれにしても今回のオリンピックでメダル41個と文字どおり「よい」結果になったのでパラリンピックも応援したいですね。
≫昔、日中国交回復以前にピンポン外交というのがありましたから今おっしゃったようなのもあると思いますし解団式なんだけど解団しちゃうのはもったいない気がしますよね。
せっかくいろんな競技で…。
忙しいだろうけどもときどき違う競技の人とチームを組んで全国回って子どもたちに何か話をしてもらうとかしていけば、やっぱりメダルとった人じゃないとテレビで見てないので子どもたちもわからないかもしれないけどそういう人が来てくれて何か話をしてくれて私たちこうだったって言ってくれる。
ものすごくいいことになると思います。
≫ナショナルトレーニングセンターはすごく有機的に働いたという話がありますけど選手同士もいろんな競技で話すといろんなトレーニング方法が勉強できたりとか。
≫でも解団はしなきゃいけないですね。
≫一応ね。
そして、今日最も注目されたニュース。
16歳少年を殺人容疑で逮捕。
埼玉、河川敷で少年の遺体。
逮捕された埼玉県東松山市に住む無職の16歳の少年は22日ごろ、都幾川の河川敷で井上翼さんを殺害した疑いが持たれています。
少年は動機について嘘をついたり電話やメールを無視したから殺したと供述していて容疑を認めています。
井上さんの死因は溺死ですが殺害の方法について警察は捜査中としています。
警察によりますと少年は井上さんの友人で普段から複数の友人で集まって遊んでいたということです。
警察は状況から複数犯の可能性があるとみて友人らから事情を聞いています。
中野さん、動機が驚きですね。
≫元警視庁の方もおっしゃっていたんですけど少年犯罪の特徴的ということを言っていたんですね。
相手のことを遊んでいるつもりで相手が傷ついているとか苦しんでいることに気づかない。
例えば相手が死んでしまっても死ぬほうが悪いとすら思っているというような傾向が見られると思うんですね。
相手のことを人間として見られないというのは子どものころはそうなんですがまだ人間になっていない犬以下の脳です。
子どものときのまままだ大人になってないんですね。
こういうところから人間らしさを身に着けてようやく大人の脳になっていくんですけどその機会が現代は実は奪われるという傾向にあるなと思うんですね。
というのはSNSとか人と出会う手段というのがすごく発達していろんな価値観に触れられる機会が増えたなと感じる人多いと思いますが実は逆で、クラスター化しやすいということが指摘されているんです。
クラスター化というのは自分と同じ考えの人しか周りに残さなくても生きていけるということです。
自分と違う考えの人と一緒にやっていくというのは昔は人間関係が限定的なときにはいやなやつともなんとかうまくやっていかなければならなかった。
組織の流動性が低かったりとか地域だとかそういうものでやっていかなきゃいけなかった。
だけれども今は自分と違う考えの人を切っちゃってもまた新たな人とも出会いやすいので自分と同じ考えの人しか周りに置けない状況がありますよね。
そうすると、特に子どもたちは自分と違う考えの人と出会って初めて成長があるのにそういう機会を奪われてしまうんですね。
この少年型の犯罪というのはこれから私増えていくんじゃないかと思ってすごく危惧しています。
≫こうやって事件として表面化していないものでこういうことが全国で起きているのかなと思いますよね。
≫以上ランキングでした。
≫続いては連日各地で30度を超える暑い日が続いています。
そんな中、人命救助の最前線救命救急センターは24時間休むときがありません。
≫40度近い高熱を出して搬送されてきた80代の男性。
更に頭から大量出血した70代男性。
一体何が…。
≫神奈川県川崎市。
最高気温が35度を超える猛暑日となったこの日川崎市立川崎病院救命救急センターに急患がやってきた。
午前9時。
80代男性の救急患者が運び込まれてきた。
意識はあるがぐったりとしている。
≫話ができないほど弱っている。
一体、何があったのか。
熱を計ると…。
≫40度近い高熱だ。
この症状は…。
≫この時期、最も注意すべき熱中症だった。
医師は点滴を用意しているようだが…。
実はこれ冷蔵庫で冷やしたもので冷たい点滴で体の熱を冷ますのだ。
この80代男性はなぜ、熱中症になったのか。
≫男性は1人エアコンのない部屋で長時間過ごしていたところ動けなくなり妻が119番通報をしたという。
室内でかかる熱中症は特に危険度が高い。
東京都監察医務院の調査によるとこの5年間東京23区内で熱中症のために死亡した人の実に9割が屋内で発見されていた。
夏場は熱中症のため通常より救急患者も増える。
中でも高齢者は死亡のリスクが高くなるという。
≫高齢者が熱中症にかかるとほかの病気や疾患との合併症を起こし命に関わる症状に陥りやすい。
夏場は涼しい部屋で過ごしこまめに水分をとることが自らの命を守ることにつながる。
川崎病院の救命救急センターは重篤な患者は必ず受け入れるというのがポリシー。
川崎市内の3つの区を医療圏として住民およそ60万人の受け皿となり場合によって東京や横浜市からも受け入れ要請が入る。
搬送されてくる患者は年間およそ7500人。
その多くが命の危険にさらされている。
午前9時半救急患者の搬送要請が入った。
≫患者は心肺停止の状態。
≫5分後、救急車が到着。
患者は50代男性。
職場で車を運転しようとした際急に倒れ同僚が119番通報したという。
≫心臓マッサージを続けるが男性の心臓が動き出す気配はない。
≫更に心臓に電気ショックを与えるも動かない。
≫その後、心臓を動かすための薬を投与していく。
事態は一刻を争う。
まずは心臓を動かさなくてはならない。
そのため、医師たちは一時的に男性の血管を人工心肺装置につないだ。
機械で血液を循環させ生命を維持するための装置だ。
すると…。
≫ようやく男性の脈が戻った。
心臓を動かす動脈に血液を大量に送り込み各臓器に血液を流すと、心臓が動き出すこともあるという。
一命を取り留めた、この男性。
一体、何が起きていたのか。
≫男性は心臓の筋肉が肥大したために肥大型心筋症を起こし心臓が突然止まったのだ。
≫夏場の脱水が心臓の発作を引き起こす可能性もあるためやはり水分補給は欠かせない。
この男性には現在も、医師たちの懸命な治療が続けられている。
午後11時。
夜になっても患者の受け入れ要請は止まらない。
搬送されてきたのは70代男性。
頭から大量の出血が。
≫男性は意識があるようだがワイシャツについた大量の血液が傷の深さを物語っている。
しかも、そこには警察官の姿。
一体、何が?≫男性は道路に倒れていたところ通行人に119番通報され運び込まれたという。
≫どうやら、かなり酒に酔っているようだ。
≫警察は酔っていた男性が転倒し怪我をしたとみて事件性はないと判断した。
男性の傷口には砂なども入っていたため医師は丁寧に洗浄を行う。
≫男性は、おでこを5針縫うことになった。
夏は、酒を飲む機会も多いがふとした気の緩みが思わぬ怪我につながりかねない。
≫その後、男性を迎えにやってきた妻は…。
≫よくあることなのかなんとも申し訳なさそうに夫を連れて帰っていった。
≫その直後、深夜0時ごろ。
今度は30代の男性が運ばれてきた。
≫脈はあるが意識はない。
この男性は道端に倒れ込んでいたという。
しかも…。
≫深夜0時過ぎ30代の男性が救命救急センターに運ばれてきた。
≫男性は酒を飲みすぎて意識を失っている状態だった。
怪我などはしていないが飲んだ酒の量など情報が全くないという。
一体なぜなのか。
≫男性は一緒に飲んでいた3人の仲間に置いていかれたのだ。
別の客が、店の外で意識を失っていた男性を発見し119番に通報したという。
≫急性アルコール中毒が疑われる場合周りの人は、直ちに救急車を呼ぶべきだろう。
幸い、男性は頭の検査をしたが異常は見られずひと晩入院すると回復したという。
午後2時。
救命救急センターに緊張が走った。
≫事故に巻き込まれた50代の女性が運ばれてきた。
女性は意識がなく足や顔に傷を負っている。
搬送されたとき、患者の情報はほぼゼロに等しい。
救急隊員などから集めた少ない情報が患者を救う命綱となる。
目撃者によると、この女性は歩道を歩いていたとき車の事故に巻き込まれ2mも飛ばされたという。
直進しようとした車と左折しようとした車が衝突しその弾みでどちらかの車にひかれたのだ。
≫骨盤や肋骨が折れていたこの女性。
意識がない原因を突き止めるため医師たちはCTスキャンを撮ることに。
そして…。
検査の結果脳に異常が見つかった。
≫脳幹損傷、および外傷性のくも膜下出血。
命に関わる重傷だ。
女性は今もなお意識が戻らず治療が続けられている。
夏休みで外出する人が増えるこの時期事故で運ばれてくる人も多いという。
≫救命救急センターの医師たちは不慮の事故や災害に備え消防や警察と連携し行う訓練に参加している。
命を守る最後の砦救命救急センター。
医師たちの戦いに終わりはない。
≫本当に医師・看護師の皆さんに頭が下がるんですけどもこの時期は、熱中症しかも家の中でなる方が多いそうですね。
≫大体1か月に20人から25人くらいのそういった熱中症の患者運ばれてくるということですが7月のデータなんですが救急患者を受け入れた数は600件を超えているということなんですよね。
大二郎さん、本当一人ひとりの症状がどうなのかまずわからないところから入りますから大変ですよね。
≫お酒を飲んだ人事故に遭った人熱中症…いろんなパターンがあるからすごい大変だと思いますよね。
≫なるべく本当にお世話にならないようにと思いながら川村さん本当に尊いお仕事ですね。
≫本当にこういうところがないとますます混乱しますからね。
そのためには仲間に逃げられるようなお酒の飲み方をしちゃいけませんよね。
≫責任を持ってちゃんと家に帰れるように。
≫仲間が面倒見てくれる程度に収めないといけない。
≫続いてはお天気です。
桝田さん。
≫ここからは気象情報をお伝えします。
今日は毛利庭園にある水上プレミアムガーデンに来ています。
ご覧ください。
今日も多くのお客さんにぎわっています。
手を振ってくれていますね。
多くのお客さんいらっしゃってくれていますけれどもこちらのテレ朝夏祭り日曜日までとなってしまいました。
つまり、こちらのプレミアムビアガーデンでおいしいビールや料理を楽しめるのもあとたったの4日ということです。
本当にあっという間で寂しい気持ちになりますね。
≫まあ、もう4日と考えるかまだ4日あると考えるか。
≫まだ4日ありますね。
≫ビール、おいしそうですね。
≫白い泡が。
≫ここ数日は台風とか雨が降ったりとか変わりやすいお天気でしたけど今日は比較的安定していますのでこの青空のもと、ビールがおいしくなると思いますね。
結構、雲も少なくて青空の1日晴れの1日になっていますね。
≫午後1時現在東京都心の気温は32.2度と強い日差しで気温がぐんぐんと上がってきていますね。
≫日差しが出ると気温が上がります。
ちょっともくもくとした雲夏休みの絵日記にあるような雲が。
≫綿菓子のような。
≫大二郎さんやっぱり今日は雨の心配確率は低いのでビアガーデンでのビール楽しめるんじゃないですかね。
≫外ならビアガーデン家なら洗濯ですね。
≫そうですね。
洗濯物、干しっぱなしでほぼ大丈夫だと思います。
全国的にも。
≫晴れマークがずらりと並んでいますね。
≫山沿いのにわか雨の可能性は今日もあるんですがここ数日に比べると範囲が狭くて確率も低めです。
ただ北海道も台風の影響がありましたが今日は晴れています。
明日になると北海道、天気が崩れてきてまた大雨の可能性もあるので今日のうちに復旧作業ができるだけはかどるようにしていただきたいなと思います。
≫そして気になるのが台風10号なんですが列島に近づいてきているんですよね。
≫最新の見解をお伝えしましょう。
台風10号が今度はやってきそうなんですね。
台風10号、今沖縄本島の南東の海上にあります×印のところ。
非常に強いという勢力まで発達してきていますね。
中心気圧が945ヘクトパスカルです。
ここから予報円を見ていくとこう進んで28日日曜日、月曜日火曜日というふうに近づいてきそうですね。
中心を通った場合はね。
≫そして、この予報円かなり大きいですよね。
≫予報の誤差がまだ結構ありましてこちらにいくか、こちらにいくか地理的な誤差。
あとは、いつやってくるかという時間的な誤差もまだあるんですね。
だから、いずれにしても月曜日から火曜日は相当大きな影響があるということが考えられますけどね。
≫いつ進路は定まるんですか?≫日に日に、だんだん予報円が小さくなっていくと思いますので、台風情報を毎日チェックするようにしていただきたいと思います。
特に今回の台風は発達するというところがポイントでして勢力がだんだんこのあとも強まってきそうなんです。
台風のエネルギー源になる海の水海面水温なんですが高いところで30度もあるようなところに今、いるわけです。
このあと進んでくるという予想ですから海水温の高いところを進んでこれ以上発達更には勢力を維持しながらやってくる可能性がある。
特に東日本には直撃なんてする場合は記録的な台風になる可能性もあるので今回の台風は本当に目が離せません。
週明けのスケジュール予定なども今のうちに皆さん見直すなど対策を考えておいたほうがいいと思いますね。
週間予報にも台風の影響が表れています。
週末から雲が多くなって週明けは台風の影響。
≫市原悦子さん米倉涼子さんが演じてきた家政婦シリーズ。
今度の家政婦は…。
≫今回の家政婦は、なんとTOKIOの松岡昌宏さん。
その名も「家政夫のミタゾノ」。
≫史上最恐の家政夫が家庭をのぞき見。
更に、こんな見どころも…。
2016/08/25(木) 12:30〜13:45
ABCテレビ1
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【司会】
橋本大二郎、大下容子
◇おしらせ
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