よく相談を受ける
私に言ったってキツいこと言われるだけだと思うんだけどねぇ。
それを求めてるのかしら。
とにかくよく相談を受けるし、それだけ多いといちいち全部に親身になって共感してたら身が持たないのねw
でも信頼して相談してくれる以上その子には真摯に応えたいし。
そういう狭間での私のバランスのとり方を紹介します。
2つのタイプを見極める
相談してくる子って二種類いる。
- とにかく誰かに話をきいてほしいお喋りマン
- 私を選んで相談してきた子
重い話に引っ張られないメンタルを保つには、このふたつを厳選する必要がある。
「あなたにだからこそ相談したい」
と思ってくれる人に時間と心を割く。
話を聞いてくれるなら私じゃなくても大丈夫そうなお喋りマンには他を当たってもらう。
やり方は簡単。いきなりド正論を投下するだけ。
二度と来なくなりますw
ちなみにLINEをやっているとお喋りマンにだらだらとまめに長文で相談される率が高くなるので、できるだけつながりを断つためにも私はLINEはやっていません。
Skypeがいいよ。似たような機能だけど使ってる層が厄介じゃないから。
話を聞く姿勢
神妙な面持ちで電話しながら実は呑気にギャルゲーをやっていて、終わったあとに同居人にツッコまれたことがある。
べつに話はちゃんと聞いてるんだけどなー。
どれだけ真剣に相談してくる子でも、むしろ相談するほどこんがらがってるからこそ、さほど重要じゃない話が長くなったりしない?
ただ負のオーラだけがひたすら伝わってくるみたいな。
全部全力で聞いてたら心が燃料切れするわよ。
でも話せばスッキリするならそれでいいとも思うし。
こう、大事なところで「そこだ!!」みたいなところに全力を注ぐ。
日ごろ私がすぐ生活に手を抜くのも、人間関係を広げる努力をしないのも、いざというときに局所的に一気に力を出したいからなんだよね。
話が終わったら引きずらない
相談事は相談されているときに全力を注ぐ。
終わったら意味もなく考えたりしない。
自分のペースに戻す。
相談者が悩んでいるからと言って、私まで悩む必要はないのである。
むしろ相手がいないときは全力で自分の時間を楽しんで切り替えた方が、またいつ来られてもどーんと構えていられるし、長い目で見てその方が相手の力になれる。
ただ「この子は気にかけた方がよさそうだな」というときは、たまーに気にかける。
月1ぐらい。それ以上は負のオーラにつられるからしない。
人のこと<<<<<<自分のこと
聞き上手の子ほど自分も悩んでいることが多く、そういう自分から目をそらすために人の相談に乗ったりしがち。
でもそういうのってたいてい長期戦ですごい精神力がいるから。
自分のこともちゃんとできてない人が人の力になれるわけがないのね。
中途半端に話を聞いて一緒にメンタルが潰れてもだれも得しない。
だから私、こんな記事書いたけど、本当は誰かの相談に乗ることなんておすすめしたくないなぁ。
まずは自分のことからだよ。