独で「福島」発信 高校生が交流活動の報告会
宮崎市のNPO法人アースウォーカーズ(小玉直也代表)による「福島・ドイツ高校生交流プロジェクト」でドイツを訪問した県内の高校生ら8人は23日、福島市のアオウゼで活動報告会を開いた。
プログラムに参加したのは、五十嵐晴紀さん(郡山東1年)、加藤由萌香さん(福島2年)、上田稜真さん(安積2年)、本田嵩大さん(尚志2年)、森瑛春さん(福島東2年)、藤田実優さん(郡山商1年)、大崎真生さん(白河1年)と、田村市出身の渥美藍さん(兵庫県・デモクラティックスクールまっくろくろすけ2年)の8人。12日に出国し21日までドイツに滞在した。本県の現状を発信するとともに、再生可能エネルギー先進地の取り組みを学んだ。
五十嵐さんは「参加前は人前で話すのが苦手だった。活動を支援してくれた企業に感謝したい」と話していた。
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