時は江戸時代――
200年以上も続いた江戸幕府に不満を抱えた不逞浪士がいた時代を後の人々は[幕末]と呼ぶ時代―

そんな時代にやって来ちゃった玲那と祐弥。
しかも2人は沙耶と名乗る人物から「現代には戻れない」と聞かされる。混乱し、途方にくれた2人の前に現れたのは「壬生浪士組」―後の新撰組となる集団だった。

しかし、彼らは知らなかった。この時代には歴史の教科書はおろか、詳しく書かれているであろう著書にもない事実があった。[妖]、[人妖]と呼ばれる存在がいることを。そして彼らも新撰組と共に妖が関わる事件に巻き込まれていくことを。




※この作品は歴史好き(特に新撰組が好きな人)が見ることを推奨いたしません。なんでも行ける人向けです。
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