テスラが新しいバッテリーを搭載した「モデルS P100D」を発売
発売予定のSUVも魅力アップ！
充電時間が短縮された新型に大容量100kWhバッテリー！テスラ モデルS P100D
テスラ モデルS P100D 概要・スペック・価格
- 電気自動車セダン「モデルS」に、バッテリーサイズ100kWhの「モデルS P100D」を追加
- 電気自動車の市販車として初めて航続距離600kmを超える
- オプションだった加速モード「ルーディクラスモード」を標準装備し、0-100km/h加速は2.7秒
- 既に「モデルS P90D ルーディクラス」を注文しているユーザーは、納車前であれば115万2000円高で「P100D」にアップグレードが可能
- 既に納車されている「モデルS P90D ルーディクラス」ユーザーは、アップグレード料金に、使用済みバッテリーのリサイクル費用を加算することでアップグレードに対応
- 近日中に日本で発売予定の電気自動車SUV「モデルX」にも、100kWhのバッテリーサイズを設定予定。
「モデルX P100D」の0-100km/h加速タイムは3.1秒、航続距離は542kmになる
テスラ モデルS P100D 価格
- 1480万円
今年春の改良でデザインを変更、充電時間を短縮するなどしていたテスラ「モデルS」
前の改良：充電時間20%短縮!テスラ 2016マイナーチェンジ新型 モデルS 発表
発表された「モデルS P100D」は、これまで最上級として用意されていた4WDモデル「P90D」のバッテリー容量をアップし、0-100km/h加速2.7秒を実現する最高の加速モード「ルーディクラス」も標準装備
近日導入予定と発表されたSUV「モデルX」は、これまで航続距離が500kmに達していなかったけれど、この新型バッテリーと先の改良による充電時間短縮でかなり実用的になりそうだ
▼テスラ モデル X
電気自動車を、しっかりと使うことができるクルマにどんどん進化させているテスラ
現状で100kWhバッテリーは価格アップが大きいので、コストダウンをすすめていきたいところだね