◆真珠はどうやってできるの?
一般的に装飾品の真珠は、アコヤガイという貝でつくられたものになります。
では実際にどうやって作られていくかというと、貝に異物が入ると出来るのです。貝に入った異物に貝殻を作る成分が付着していきあのような丸く、白く、輝く真珠ができるようですよ。人が手を加えて核となる異物を入れたりすると養殖という扱いになるようですが、実際に作るのは貝なのであまり違いはないんですかね?貴重さってことでしょうか。
(mikimoto-pearl-museum)
◆1億円の真珠は貝が違う!!
フィリピンで発見された1億円の真珠は貝が違います!!それはオオシャコガイという巨大な貝なのです。このオオシャコガイは2m、200kgにもなるという大型の貝。でも通常は真珠はあまりできません。でも今回はその巨大なオオシャコガイに真珠ができちゃったのです。これぞ奇跡!!
(wikipedia)
◆1億円の巨大真珠がこちら!!
( dailymail )
これが推定1億円の真珠です!すでに貝の形になっちゃっています。すごいですね。これ真珠ではないのではっと疑うほどのフォルムです。
実際にこれを最初に見つけた漁師の方は高額なものと思わずに、家で飾っていたそうです。それを政府観光局の人が見つけて、公開されることとなったようです。
ちなみにスペックは以下の通り
・長さ:26インチ(660.4cm)
・幅:12インチ(304.8cm)
・重量:34kg
・推定価値:1億ドル
自然はすごいですね~。こんなすごいものが作れるなんて。人間が手を出さなければかなり神秘的なものが生まれるという事でしょうか。奇跡のニュースをまたお届けできればと思います。