まとまった休みが取れたので北海道に旅行に行こうということになったので
いろいろ調べてみたところ
青春18きっぷより条件のいい企画きっぷがあることに気が付きました。
そもそも青春18きっぷとは
全国のJRの在来線の普通・快速に乗れるキップのことで
価格は11850円となっています。
決まった期間中の合計5日分(1日×5回)利用可能です。
青春18きっぷ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%98%A518%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%B7
発売期間・利用期間
利用期間は学生・生徒がおおむね長期休暇(春休み・夏休み・冬休み)に入る期間で、その開始約10日前から終了日の10日前まで発売される。春季
発売期間:2月20日 - 3月31日
利用期間:3月1日 - 4月10日
夏季発売期間:7月1日 - 8月31日
利用期間:7月20日 - 9月10日
冬季
発売期間:12月1日 - 12月31日
利用期間:12月10日 - 1月10日
一方、今回利用したのは北海道&東日本パスです。
こちらはJR北海道+JR東日本の在来線 普通・快速に乗ることが出来ます、
また青い森鉄道・IGR岩手銀河鉄道・北陸急行にも乗ることが出来ます。
料金は10850円で連続した7日間利用可能です。
北海道&東日本パス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%26%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%91%E3%82%B9
発売条件
発売条件について、2016年[8][9]の事例を以下に説明する。
発売額:大人10,850円、小児5,420円(春季(第2期)以降)
発売と利用可能期間
春季(第1期):発売は2月20日から3月13日まで、利用可能期間は3月1日から3月19日まで。
春季(第2期):発売は2月26日から4月16日まで、利用可能期間は3月26日から4月22日まで。
夏季:発売は6月20日から9月24日まで利用可能期間は7月1日から9月30日まで。
冬季:発売は12月1日から翌年1月4日まで、
利用可能期間は12月10日から翌年1月10日まで。
JR東日本エリアから在来線で北海道へ向かう場合は
北海道上陸までに1日
函館から札幌に行くのに1日掛かるので
行き帰りだけで4日間掛かってしまってまともに観光することが出来ません。
もし在来線をメインに北海道に行きたい場合は
青春18きっぷより北海道&東日本パスを利用した方がいいでしょう。
北海道新幹線ができる前は寝台列車で青函トンネルを通って
北海道まで行けたのですが現在は不可能なので
新幹線ではなくフェリーを使うことにしました。
使用した北海道&東日本パス
1日目のルートと時間について
1回目 仙台→青森
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発着時間 | 駅情報 | 路線情報 | 乗車券 | 特急券等 | ||||||
08:01発 | 仙台(宮城県) |
↓ | ||||||||
110分 | 93.3km |
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09:51着 10:21発 |
一ノ関(岩手県) |
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切符運賃 3350円 |
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88分 | 90.2km |
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11:49着 11:57発 |
盛岡(岩手県) |
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切符運賃 2360円 |
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80分 | 82.0km |
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13:17着 13:17発 |
目時(青森県) |
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↓ | ||||||||||
28分 | 25.9km |
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13:45着 13:57発 |
![]() |
八戸(青森県) |
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切符運賃 3120円 |
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92分 | 96.0km |
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15:29着 | 青森(青森県) |
2回目 青森→弘前
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発着時間 | 駅情報 | 路線情報 | 乗車券 | 特急券等 | ||||||
15:37発 | 青森(青森県) |
切符運賃 670円 |
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40分 | 37.4km |
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16:17着 | 弘前(青森県) |
3回目 弘前→青森
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発着時間 | 駅情報 | 路線情報 | 乗車券 | 特急券等 | ||||||
18:16発 | 弘前(青森県) |
切符運賃 670円 |
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42分 | 37.4km |
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18:58着 | 青森(青森県) |
青森駅から青森港 青函フェリーターミナルへ徒歩で移動(40分程度)
青函フェリー<のりば案内>
http://www.seikan-ferry.co.jp/place.html
途中でユニバース沖館店で
なかなか珍しい日糧製パンや工藤パンの菓子パンを購入
9時過ぎに青森フェリーターミナルに到着
青函フェリーの乗船券を買う。
私が載った時の料金は2000円
往復割で片道1900円(往復3800円)
往復の期間は14日以内
割引クーポン提示で
更にWEBクーポン提示で100円引きになり片道1800円
クレジット決済可能
青函フェリー<料金・ご予約>
http://www.seikan-ferry.co.jp/price.html
青函フェリー<割引クーポン>
http://www.seikan-ferry.co.jp/coupon.html
青函フェリーの青森港発23時30分の便に乗船
→函館港に3時20分着(遅れて3時30分頃到着)
移動時間 3時間50分
行きに乗ったのは2014年就航したはやぶさ
どの船でも各船にシャワーあり(あさかぜ5号は男性シャワー室のみ)
電子レンジと給湯器、カップ麺とジュースの自販機あり
最初にシャワーを浴びて
コンセントがあるのでスマホやモバイルバッテリーを充電など
翌日の準備と下船の時間を考えると
乗船中に休める時間は3時間程度
なので舟に乗る前の待合室で休めるかどうかが鍵となる。
青函フェリーはもともと貨物用のフェリーで設備が簡素なので
快適さを選ぶなら津軽海峡フェリーの方が良いが
若干だが値段が上がるので北海道&東日本パス利用者なら
フェリーを利用せずに新幹線で行った方がいいかも。
(青春18きっぷの新幹線オプション券は2300円、
北海道&東日本パスの新幹線オプション券2800円)
今回は宿泊費を浮かせるためにフェリーを利用した。
運賃・料金 函館~青森|津軽海峡フェリー株式会社
http://www.tsugarukaikyo.co.jp/fare/fare_route1/
→7月30日だったのでC期間片道3190円
港にある青函フェリーの待合室には充電に使えるコンセントがないが
津軽海峡フェリーの方の待合室にはコンセントがあるとのこと。
(青函フェリーと津軽海峡フェリーでは建物が別)
二日目に続く
後で細かく追記予定