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3位獲得中学生2人 市長報告
08月24日 19時06分
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ことし6月から7月にかけてドイツで開かれた自律型ロボットの技術を競う世界大会で、ジュニア部門の3位を獲得した名古屋市の中学生2人が、24日、河村市長に大会の報告をしました。
名古屋市役所を訪れたのは緑区の扇台中学校の3年生の市川智揮さんと2年生の伊藤聖和さんでつくるチームです。
2人は、ことし6月から7月にかけて、ドイツのライプチヒで開かれた自律型ロボットの技術を競う「ロボカップ2016世界大会」のジュニア部門のうち、災害救助を想定し、被災者に見立てた球体を探し出して運ぶ競技で3位を獲得しました。
河村市長に対し、2人はロボットがコース上を正確に動くように、頭を悩ませながら車体の調整やプログラムの変更を行ったことなどを説明しました。
河村市長は「世界大会で活躍した人に拍手を送ることが大切だ。技術革新の時代において2人はスターだ」と称賛しました。
伊藤さんは「2人で話し合うなど協力して頑張りました。来年は3位ではなく優勝したいと思います」と話していました。
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