夏休みも残りわずかとなり、岐阜市の児童館では、宿題の終わっていない子どもたちを支援するための宿題追い込みルームが開かれています。
宿題追い込みルームが開かれているのは、岐阜市粟野東にある岩野田児童センターです。
施設の指定管理者となっている社会福祉法人が、集中できる環境で夏休みの宿題をやり終えてもらおうと、毎年、開いています。
ことしも、２３日から始まり、２４日は小学１年生から中学１年生まで、１３人が訪れ、漢字や計算のドリル、読書感想文などに取り組んでいました。
わからない問題があれば、ボランティアで来ている大学生たちに教えてもらうこともできます。
日記をまとめて書いていた小学４年生の男の子は「夏休みは楽しかったです。一生懸命思い出して書いています」と話していました。
宿題追い込みルームは、２５日も午前１０時から正午まで開かれます。