嘘だと言ってくれ・・・。
1986年から始まり今年で今年で第31回目を終えたばかりの「神奈川新聞花火大会」が当分の間休止する事になった様です。安心・安全を第一に考えた結果ですが残念でなりません。。
「神奈川新聞花火大会」が休止に 観覧場所の確保が困難 (ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース
横浜生まれとして小さい時にから何度も観に行っていた神奈川新聞花火大会。今年も友人宅のベストポジションから観る事ができてとても感動したばかりでした。
マナーが悪いというよりは本当に人が集まり過ぎて、それに対して観覧場所が完全に足りなくて道端で観てしまったのだと思います。(立ち入り禁止区域に入ったら駄目だろ。)
神奈川新聞社からのメッセージがちょっと良かったので一部(だいぶ)引用します。
まず【「神奈川新聞花火大会」を愛してくださった皆様へ】が良い。
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安全上の問題から、今後の実施が難しくなり、これまでの方式による花火大会の開催は当分の間、お休みをさせていただきます。
長年にわたって県民読者の皆様のご支援で開催してきましたが、「安全・安心」な運営には代えられないためです。これまでご協力をいただきました関係者の皆様に心より感謝いたします。
振り返ればこの間、さまざまなことがありました。打ち上げ直前ににわか雨に降られたこともありました。雲が低くたれこみ、せっかくの花火が雲の上で開いた年もありました。不幸な事故が起きてしまった年もありました。風が吹かずに煙に包まれてしまった年も、逆に風が強すぎて開催が危ぶまれた年もありました。また、私たち主催者自身が驚くほどきれいに上がった年もありました。気がつけば、全国屈指の大会の一つと言われるまでになりました。もちろん、みなとみらいのきれいな夜景、ベイブリッジなどの港のロケーションも加味された結果でもあるでしょう。
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空き地の減少は、花火観覧に来られた皆様が安全に花火を観覧していただける場所の確保ができなくなる大きな要因で、その結果、街の安全を保つために必要な道路に観覧者があふれ、座り込み観覧が発生し、この地域で生活する住民の緊急を要する事案が発生した時に、警察・消防などが迅速に対応できない状態を招いております。
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主催者として、今回の花火大会の結果を重く受け止め、関係各所からの声を参考に検討した結果、また、今後みなとみらい地区の開発がますます進むことから、今後の開催の可否について上記のように判断しました。
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最後の文に期待することにしましょう。
神奈川新聞花火大会に期待していただいていた皆様の思いを、新たな催しにつなげられるよう検討していきたいと考えております。
次にまたお会いできることを楽しみにしております。
全文はこちら。
http://www.kanaloco.jp/company/release_20160824hanabi/
では。