おしえて85 投稿者 くろぅさん |
「たたき」という料理があります。 「かつおのたたき」「牛肉のたたき」などです。ところが、辞書でたたきを調べると、「アジ・かつお・鶏肉などをたたいた食品」とあります。変じゃないですか? 普通売られてる「かつおのたたき」って叩いてないですよね。なにがどうなってるんですか? |
JUNKさん かつおのたたき用という意味であろう。表面をあぶっただけのものがよく売られている。さしみの形に切って3杯酢をかけてから、包丁の背で軽くたたき、にんにくをつまに添えたものが本来のかつおのたたきである。 iammyさん 鰹のタタキは大きな肉塊の表層を火であぶって作ります.火であぶられた魚肉は固く引き締まり,切る時に力が入るので包丁でまな板を叩いてしまう....というのが由来だそうです。 (情報源=高知県民) シャオリンさん たたくんです、それが。「たたき」は包丁の腹でたたきしめる、という意味です。 カツをを焼いて、冷やして、水気をふき取り、にんにくをこすりつけ、あさつきなどをまぶしたら、このタイミングで、包丁の腹でたたいて身をしめ、それから冷蔵庫で冷やします。 レシピのなかでは、この「たたきしめる」という過程が省かれているものもありますが、ちょっとした一手間で、おいしくなります。ぜひ試してみてください。 浜ちゃん 「たたき」と呼ばれる料理は二分できて、「鯵のたたき」のように包丁の刃で叩いて作るものと、「かつおのたたき」のように表面だけを焼いて(中央部は生のまま)、その後、葱、にんにく、生姜などの薬味をまぶして手で叩き風味をつけると共に余分に調理されないように冷やして作るものがあります。 現在では、かつおのたたきは焼いた後に氷水につけるのが普通ですが、土佐には江戸時代から食べていた記録があるそうで、その頃は夏に氷など手に入りませんでした。 このように、元もとの作り方では「たたき」は叩いて作ったものだったのです。 まおちゃんパパさん カツオなどの表面を焼いてからたれをかけてよく味を染み込むように手で叩いたりしていた様子から「カツオのたたき(牛肉のたたき)」と言われるようになったはずだと思う。 でも本当に味が染みるのかは定かでない。但し気になるのは鯵のたたきはどうなのか?ということ。 てるりんさん (ア)魚鳥の肉や獣肉などを包丁でたたくこと。また、そうして作った料理。「アジの―」 (イ)カツオの表面を火で焙(あぶ)り刺身にし、ニンニク・ショウガなどの薬味と二杯酢をかけ、手や包丁でたたいたもの。高知県の名物料理。土佐作り。 とっちんさん かつおのたたきの出来たわけ! 江戸時代疫病がはやり、魚の生食が禁止されたことがありました。 ただ、完全に火を通したかつおは味が落ちるということで、役人の目をごまかすため、表面を火であぶったいわゆるたたきができたといわれています。 参考URL:ニッスイ patriotさん 「カツオの表面を火で焙(あぶ)り刺身にし、ニンニク・ショウガなどの薬味と二杯酢をかけ、手や包丁でたたいたもの。高知県の名物料理。」とあります。味をなじませるためにたたくのでしょう。 萬谷毅さん 販売業者が卸から買う際にちゃんと たたいて 安く買っています。 だから、たたき売りのバナナも買って家で食べれば、バナナのたたきになります。 超な兄貴さん かつをを一本釣りで釣り上げたとき頭部を棍棒でたたいて気絶させるから「たたき」といいます(謎) |
結構手間暇かけないといけないんですが、生だと虫がいるので(いたのよ、実際。(T.T)) おいしい「たたき」が出来たのでは?と考えてました。 |
正答者の方々(9名)です。ありがとうございます。 |
JUNKさん・iammyさん・Tsuneさん・シャオリンさん・浜ちゃん・まおちゃんパパさん・てるりんさん・とっちんさん・patriotさん・超な兄貴さん(面白)・萬谷毅さん(面白) |