去年の誕生日にこのブログを始めていたんですね、すっかり忘れてました。
婚活中に代打をお願いしていた少年ポンチ絵師の二瓶さんに代わり、今日から復帰する社畜のつまらない愚痴ブログ主宰の舟山和秀です。
第一回目のスクショです。コミケの宣伝で始まりました。
ちなみにコミケもこの時が初参加、思えば今より一歳若かった。
初期のスタイルは今とは逆で、ツイッターに書いてからこっちのブログにリンクしていたのですね。
それはそうと内ももにへんなデキモノが出来て痛いのですが、明日は会社の強制飲み会なので医者に行けないのです。
(↓患部が映っています。閲覧注意)
数日前から違和感があったのですが、さっき身体を洗っていたらたまたま見つけたのですね。
見たこともない腫れ方なので、ツツガムシ病とかマダニとかすごい怖いんですけど…明後日も残業で医者に行けなくて明々後日に行ったら「あーすぐに来てくれたらクスリあったんだけどねー」みたいに言われたらと思うと気分が沈む。
実は今日は誕生日ということで会社に無茶を言って休暇をもらっていたので、発見が昨日なら余裕で今日医者に行けていた。だからと言って、さらにもう一日休ませて下さいとはとても会社に言えないのでやりきれない。
で、今日はどうしていたのかというと、一人でプールに行っていた。(感染性の疾患だったら皆さんごめんなさい、知らなかったんです)
天候の加減で最初はものすごい寒くて、恐れをなしてプールサイドでガタガタ震えながら他の人が泳ぐのを畏敬の念を込めて眺めつつ、ずーっと膝を抱えて今日のお誕生日ブログに何を書くか考えていたのだけれど、だんだん日差しが強くなって来たのでもったいないと思って意を決して水に入ると腰までは修行状態で、全身浸かると同時にヘブン状態になった。
そしてデタラメに泳ぐと、これがなぜか、すごく、すごく、楽しい。
身体を動かすことが楽しいと感じたのは本当に何年ぶりだろうかの48歳。
「ああ、来てよかったなあ」と思っているとほどなく、あと三十分で終了のアナウンス。
更衣室が込むのを嫌って、徐々に人々がプールから上がり始める。
「みんな、僕ともっと遊ぼうよ」
僕の突然の心の声が満々と湛えたプールの水を全部涙に変える。
僕は自分で自分に悪ふざけをよくやるのだけれど、時々自分で自分を無性に悲しくしてしまう。今回は自分イジリのこのギャグで本当に傷ついてしまった。
大抵の人とは違って楽しいことも悲しいことも全部自分で賄って今まで生きてきて、たぶんこれからもそうなのだけれど、自分がこの状態を否定出来ないのがさらにつらい。
子供から大人になる頃になぜか生きているは限り一切皆苦の人生観になって、ずっと恋愛とか配偶者とか子供とかそういうものをみんな鼻でせせら笑って生きてきて、あるとき世の中には四苦八苦とは別に幸福というものもあると言う事に気づいたけれど、僕にはどうしても古い子供の自分を新しい大人の自分で上書きすることが出来なかった。
などど、暗い話ばかり書いているとダメですね、二瓶さんに変わってからはアクセス数良かったのですが…。
とりあえずお誕生日おめでとうございます>>自分