シンガポールで旅行フェア 日本の地方の魅力をPR
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日本を訪れる外国人観光客が増え続けるなか、去年、国民の10人に1人が訪日したとされる東南アジアのシンガポールでは、大規模な旅行フェアが始まり、日本の自治体が地方の観光地の魅力をPRしました。
シンガポールの中心部では、19日から3日間の日程で、世界各地の観光地を紹介する大規模な旅行フェアが始まり、日本からは旅行会社に加えて、北海道から沖縄県まで各地の自治体が参加して、地方の観光地の魅力をPRしています。
このうち、関西地方の自治体が共同で設けたブースでは高野山の宿坊に泊まるプランや、酒蔵を巡るツアーを英語のパンフレットを使って紹介していました。
シンガポールでは、去年、国民の10人に1人が日本を訪れたとされ、繰り返し訪日する人も増えていて、地方での農業体験や祭りへの参加など、これまでとはひと味違った観光の需要が高まっています。
日本を4回訪れたことがあるという女性は「自然の中での散策や果物狩りをいつも楽しみにしている。ただ地方での観光は少し不便で、交通費が高いのが課題だと思う」と話していました。
また、旅行フェアに参加した和歌山県観光局の魚井慎吾さんは「東南アジアでは日本の人気が高く、リピーターも増えていくと思うので、まだまだ伸びしろがある」と話していました。
このうち、関西地方の自治体が共同で設けたブースでは高野山の宿坊に泊まるプランや、酒蔵を巡るツアーを英語のパンフレットを使って紹介していました。
シンガポールでは、去年、国民の10人に1人が日本を訪れたとされ、繰り返し訪日する人も増えていて、地方での農業体験や祭りへの参加など、これまでとはひと味違った観光の需要が高まっています。
日本を4回訪れたことがあるという女性は「自然の中での散策や果物狩りをいつも楽しみにしている。ただ地方での観光は少し不便で、交通費が高いのが課題だと思う」と話していました。
また、旅行フェアに参加した和歌山県観光局の魚井慎吾さんは「東南アジアでは日本の人気が高く、リピーターも増えていくと思うので、まだまだ伸びしろがある」と話していました。