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 財務省は24日、2020年東京五輪・パラリンピックの記念貨幣のデザインを発表した。今回は複数回発行するうちの第1弾で、ブラジル・リオデジャネイロからの開催地の引き継ぎをテーマにした2種類の1千円銀貨を発行する。

 純銀製。一つは表面に五輪旗、もう一つは表面にパラリンピック旗をあしらった。いずれも裏面に大会エンブレムが入る。発行は各5万枚。額面は1千円だが、販売価格は材料費などを含む9500円。9月ごろ造幣局が申し込みの受け付けを始める。(鬼原民幸)

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