外務省が北朝鮮に厳重抗議「脅威となる行為」
北朝鮮が弾道ミサイルを発射したと見られることを受けて、外務省は「国連安全保障理事会の決議に明白に違反し、日本の安全保障上の脅威となる行為だ」として24日午前、中国・北京の大使館ルートを通じて、北朝鮮に対し厳重に抗議しました。
岸田外務大臣は午前9時半すぎ、外務省で記者団に対し「北朝鮮のミサイル能力の向上を示すものであり、わが国の安全保障に対する深刻な脅威だ。わが国を含む地域、そして国際社会の平和と安全を損なう安全保障上の重大な挑発行為であると考え、断じて許すことはできない」と述べ、北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議したことを明らかにしました。
そのうえで、日米同盟、および日米韓による安全保障上の協力を早急に強化すること、安保理決議について関係国に改めて一層厳格な履行を求めること、国連安保理で力強いメッセージを発することを外務省として、関係国と連携を取りながら進めていく考えを示しました。
また岸田大臣は、24日行われる日中韓外相会議でもこの問題を協議するとしたうえで「国連安保理でも改めて力強いメッセージを出す必要性を感じており、常任理事国の中国にもしっかりと協力を働きかけたい」と述べました。
そのうえで、日米同盟、および日米韓による安全保障上の協力を早急に強化すること、安保理決議について関係国に改めて一層厳格な履行を求めること、国連安保理で力強いメッセージを発することを外務省として、関係国と連携を取りながら進めていく考えを示しました。
また岸田大臣は、24日行われる日中韓外相会議でもこの問題を協議するとしたうえで「国連安保理でも改めて力強いメッセージを出す必要性を感じており、常任理事国の中国にもしっかりと協力を働きかけたい」と述べました。
岸田外相「深刻な脅威 断じて許せない」
岸田外務大臣は午前9時半すぎ、外務省で記者団に対し「北朝鮮のミサイル能力の向上を示すものであり、わが国の安全保障に対する深刻な脅威だ。わが国を含む地域、そして国際社会の平和と安全を損なう安全保障上の重大な挑発行為であると考え、断じて許すことはできない」と述べ、北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議したことを明らかにしました。
そのうえで、日米同盟、および日米韓による安全保障上の協力を早急に強化すること、安保理決議について関係国に改めて一層厳格な履行を求めること、国連安保理で力強いメッセージを発することを外務省として、関係国と連携を取りながら進めていく考えを示しました。
また岸田大臣は、24日行われる日中韓外相会議でもこの問題を協議するとしたうえで「国連安保理でも改めて力強いメッセージを出す必要性を感じており、常任理事国の中国にもしっかりと協力を働きかけたい」と述べました。
そのうえで、日米同盟、および日米韓による安全保障上の協力を早急に強化すること、安保理決議について関係国に改めて一層厳格な履行を求めること、国連安保理で力強いメッセージを発することを外務省として、関係国と連携を取りながら進めていく考えを示しました。
また岸田大臣は、24日行われる日中韓外相会議でもこの問題を協議するとしたうえで「国連安保理でも改めて力強いメッセージを出す必要性を感じており、常任理事国の中国にもしっかりと協力を働きかけたい」と述べました。
防衛相「重大な挑発行為 万全の態勢を」
稲田防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し、「今月22日からの米韓合同軍事演習に対抗するために軍事的示威行動に出た可能性は否定できない。わが国を含む地域や国際社会の平和と安全を損なう安全保障上の重大な挑発行為で断じて許すことはできない」と述べました。
そのうえで、稲田大臣は「北朝鮮が軍を優先する政治の中で、日々、技術を改良しているのは事実だと思う。今までも、さまざまなミサイルを撃ってきており、厳然たる事実を踏まえて万全の態勢を取っていかなければならない」と述べました。
そのうえで、稲田大臣は「北朝鮮が軍を優先する政治の中で、日々、技術を改良しているのは事実だと思う。今までも、さまざまなミサイルを撃ってきており、厳然たる事実を踏まえて万全の態勢を取っていかなければならない」と述べました。