イタリア中部でM6.2の地震、ローマでも揺れ 米機関「甚大な被害」予測
2016年08月24日 11:37 発信地:ローマ/イタリア
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【8月24日 AFP】(地図追加)米地質調査所(USGS)によると、イタリア中部で24日未明、マグニチュード(M)6.2の地震が発生した。USGSの地震被害予測システムPAGERは、過去の地震データに基づき、多数の死傷者や甚大な被害が予想される警報を出した。
震源地はウンブリア(Umbria)州ペルージャ(Perugia)県ノルチャ(Norcia)の南東10キロで、震源の深さは浅い。
震源地からおよそ150キロ離れたローマ(Rome)でも揺れが感じられた。
2009年にイタリア中部ラクイラ(L'Aquila)で起き、300人以上が死亡したM6.3の地震の際も、ローマで揺れが体感された。(c)AFP
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