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 世界銀行は23日、ジム・ヨン・キム総裁が2期目の再任に意欲を示したとして、次期総裁の選考手続きを始めると発表した。いまの任期は来年6月末まで。世銀は25日から9月14日まで立候補を受け付け、理事らによる面接などを経て、2~3週間かけて決めるという。新興国の発言力拡大を求める声があるなか、対立候補が出るかどうかが注目される。

 世銀の総裁は1945年の設立以来、キム氏を含め12人続けて米国人が就いている。選考では、長く対立候補が出ない慣習が続いていた。キム氏が選ばれた2012年の選考で、ナイジェリアの財務相らが立候補し、初の選挙戦となっていた。(ワシントン=五十嵐大介

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