いつもおひとり様のヲサーンより
こんにちは!
カラオケは、いつもひとりのおさっぴろでぇす!
皆様は、男女二人でカラオケに行った事はありますかぁ?
・・・・・・・・
・・・そですか(T▽T)
なんともうらやますぃぃー!!
(ち、ちっくしょー!!!)
だが今回は自分の話ではない。
カラ部屋に男女二人でチェックインする客についての話を書く。
部屋が真っ暗な理由を、小一時間問い詰めたい
受付に男女二人で居る客をよく見かける。
この時点では、別になんとも思わない。
しかしながら、そ奴らが自分のとなりの部屋だった場合、
この時点で「ちょっと気になるフラグが立つ」
そしてトイレに行く際、見るとも無しにとなりの部屋に目が行く。
ところが、部屋の中は全く見えず「真っ暗」な事がある。
しかも、歌ってる気配が全くない。
こうなると「すごーく気になるフラグ」が立ってしまう。
き・・・気になる!
気になるゾォ!!(//△//)
人というものは、好奇心と水で構成されているんだ。
もちつけ! もちつけっっ 自分!!
自分の部屋に戻り、いつもの衣装に着替える。
すると少しだけ、冷静になる。
・・・他人様の事なんて、気にしたって仕方ないじゃないか。
自分がひとりだからって気にする事は無いさ。
そうだよ!気を取り直してカラオケを楽しもう!!
・・・めっちゃ気になってますネw
ちなみに、部屋のボリュームは既にゼロにしてました。
しかしながら、やはり聞き耳を立てるなんてよくない・・・と思い、壁から離れかけたその刹那。
「ちょっとぉ!そこヤメてよぉ~~~♪」
という声がした。
・・・・・・・・・・・・
「そこヤメてよだとぉぉーッ!?」
クッソ~~~!!うらやま・・・けしからん!!!
かたやコスプレして、ひとりで歌ってる親父w
この格差はいったいなんなの!?
レッツ妨害工作ライフ♪
よぉーし!アッタマきたァ!!
こおなったら、とっておきの歌唱で、オマエらをしらけさせてやる!!
そう思い、ヲサーンが選んだ曲がこれだ。
「♪すきすきすきすき、すきっすきっっ!!」
「♪あ・い・し・て・る・ぅぅー!!」
普段はノリで歌うんで、途中で曲とめちゃうんだが。
この日は熱唱した!
歌い切った!!
「これでシラケムード全開だろ?ドヤァー!?」
・・・再び、聞き耳を立てる。
・・・・・・・・・・・・笑い声が聞こえる。
「あはははは!くすっぐったいよォ~~~あはは!」
「き、聞いてねぇーーーーっっ!!」
愛の前には、ささやかな抵抗も無駄という事を知った。
あっはーんタイムとかw
ヲサーンは気づいた。
いい年こいて、みっともない事はもうヤメよう。
そう思って帰りかけたとき、
いきなり隣から、大音量で曲が流れてきた。
曲名は知らないが、アニソンでない事だけはわかったw
それにしても・・・うるさかった。
さっきみたいに、壁に寄り添ってたら危なかったw
振動がヲサーンの部屋まで響く。
クッソォ!うるせぇゾォ!!・・・と思う。
しかし・・途中で違和感を感じた。
というのも「歌声」が聴こえないのだ。
大音量で、曲が流れてるだけ。
これって・・・もしかして。
「あっはーんタイムゥゥ~~!?」
な・・・なんてこった。
完全に・・・打ちのめされた・・・。
まとめ
でも最後にこれ!
この曲だけは、歌わせて!!お願いっっ!!!
「さよなら」b~y オフコース
「もお、おわーりーだねぇー・・・」
「さよならっ!さよならっ!さよなら~~ァァ・・・」
・・・歌い終わると、ヲサーンは風のように立ち去った。
それでは、本日はここまで。
皆様良い様子伺いををを!!