以前書いた記事に関連して、マナビーで授業をやっていた医師の方が運営終了の事情を書いていました。
簡単にまとめると、
・資金に困ったのではなく、運営のための人がいなくなった
・就職を機に多くの学生が動画を削除した
ということでもはや維持不可能ということらしいです。
今後の日本、ますます教育格差は広がると予想されます。ですから、お金なくても高校や大学に行けるような手段の一つとしてスタートしたはずですが、やはり純粋な気持ちだけでは事業は成り立たないということでしょう。
ところで、私の住む地域で、退職された英語の先生が公団の集会所を借りて月2回ほど無料で教えてるんですよね。この間から私もボランティアで参加させてもらうことにしました。でも生徒は本当に少ないです。無料で教える塾が増えてるという記事も目にするんですが、まだ一般的でないし、何より意欲のある子って大人が思うほどいないようです。
電車で数駅離れた自宅から自転車でやってくる子がいて、たぶん経済的にはちょっと苦しいのかもしれません。私も多少、そういう子達の手助けが出来ればと思っていますが、善意があれば通じるというものではないということは重々承知です。
ちなみに、無料で公開している授業動画、いいのもたくさんあります。
お金ない子は自分で工夫してな~!探せばいろいろあるから!と言いたいです。
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