仕事を辞めてからヒマなので、考えることが増えています。今日は、昨年の今頃何をしていたっけな？という事について考えていました。
思い返してみると、昨年の今頃は
夜勤で消耗していました。
いやー…キツかったなアレは。
かつてパチンコ店にいた時期は、昼間から深夜まで働くというのはありました。が、この時に働いていた夜勤は、23時〜翌8時までという完全なる夜勤。
僕にとって、初めての経験でした。
そして当時の記事にも書いていましたが、
とにかく眠かった。
眠かったことしか記憶にありません。居眠りばかりしていました（笑）
身体を動かす仕事ならまだ起きていられたかもしれませんが、データ入力の夜勤だったので、仕事はひたすらデスクワークでした。
座りっぱなしだったのがいけなかったのかもしれません。キーボードを打ちながらいつもウトウトしていました。レッドブルなどのエナジードリンクを飲んでしのごうとも思いましたが、ほぼ効果なし。
天下のレッドブルと言えど、睡眠欲という人間の本能には抗えませんでした。
さらにキツかったのが、仕事が終わって帰宅する頃には眠気が吹っ飛んでしまうということでした。その時期の朝8時といえば、既に太陽は高く昇っている状態。そして家路につく頃には、朝10時。
そこから寝ようにも、暑くて眠れませんでした。睡眠薬は飲みませんでしたが、ドリエルのような睡眠導入剤「スリーピン」を飲んで、眠れるよう努力してみました。
このスリーピン、最初は効き目バツグンだったのですが、2回目以降は1回目ほどは効きませんでした。ただ、ドリエルより遥かに安いので、リーズナブルさを求める人にはオススメできる薬です。
薬剤師さんからも「毎日飲むものではない」と言われていましたが、効き目弱くなるの早すぎだろ…！と、当時は思ったものでした（笑）
そんな感じで居眠りばかりしていた僕でしたが、そういう人が多くいたのか、ほとんど怒られることはありませんでした。居眠りを注意されることは何度かあったけど。
ただ、お局様のようなBBAオバサンがいて、その人にだけはめっちゃ嫌われていましたね。わざと挨拶を無視されたり、遠くから聞こえるか聞こえないかぐらいの声で悪口を言われたりしていました。
まあ昼間眠れず、その分の眠気が夜に来て居眠りばかりしていた事や、そのオバサンと顔を合わせるのがしんどくなって、結局4ヶ月ほどでその職場は辞めてしまいました。
冬に勤めていたら、また違っていたのかな？
いや、冬はオフィスを暖めるから、恐らく夏よりも居眠りがひどくなっていたことでしょう…。
どっちみち、僕には夜勤は合わないことが分かった夏でした。
当時の職場の人たちには慣れるまでの辛抱だよと言われていましたが、慣れる前に僕がダウンしてしまっていたかもしれません。それだけ、夜勤は合わない人には全く合わない環境だと思います。
それ以来、夜勤は全くせずに一年が経過しましたが、当時よりは健康を維持できていると思います。夜勤をしながら元気に活動している人には、本当に頭が下がります。