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頭皮のニオイ対策にも◎ 塩シャンプーでディープクレンジング

こんにちは。BARAKAブログのスタッフです。
お天気は不安定で、蒸し暑い日々が続いていますね。

梅雨のシーズンは、ジメジメとした湿気が悩みのタネ。お肌にとって最適な湿度は60~65%といわれていますが、ベタつき感はいただけません。メイクが崩れやすい、髪の毛がまとまらない、ペタッとした腕や脚が気持ち悪い…など不快指数は上がるばかりです。


ベタつく…といえば、頭皮もそうですよね。頭皮がベタつくことで、ニオイも気になる季節です。
皮脂が多い男性はもちろんですが、この時季は頭皮のベタつきやニオイが気になってしまう女性も多いのでは?特に、ニオイの悩みはなかなか人に言えず、男女ともにデリケートな問題です。

ニオイの主な原因は、皮脂です。
気温が高くなると毛穴が開いて、皮脂の分泌が活発化するのは頭皮も同じ。しかも、頭皮の皮脂腺はTゾーンの2倍あって、身体のなかでも皮脂腺が多いといわれている部位です。ただでさえ皮脂が多い頭皮の汚れがきちんと落ちていないと、余分な皮脂と古い角質が角栓となって毛穴をつまらせてしまいます。さらに、これらが酸化したり、菌が増殖することでニオイを発生させてしまうのです。

また、シャンプーを使って1日2回など洗いすぎるのもNG!頭皮を乾燥から守っている皮脂まですべて洗い流してしまうと、乾燥によるかゆみやフケの原因にもなりかねません。それに、頭皮を乾燥させないようにという防御反応で、ますます皮脂を分泌させてしまう、という悪循環にも陥りやすくなってしまいます。

そんなときにオススメなのが、天然のお塩を使って髪を洗う

塩シャン

です。
お塩を濃く溶いたお湯で身体を洗う「塩浴」は美容面や健康にいいといわれていますが、実は昔から存在している方法で“暮らしの知恵”といえるでしょう。このお塩パワーが、頭皮のニオイ対策にもいいのです。

お塩には、シャンプーのような洗浄力はありません。
しかし、汚れやニオイの元となる余分な皮脂を毛穴の奥から浮かせるチカラをもっています。それでいて健康的な頭皮に必要な皮脂は残してくれますので、乾燥も防げるという一石二鳥のメリットが。ニオイの元を落としますので、ニオイ対策も有効的というわけです。

ただし、長い間洗浄力の強いシャンプーを使っていた方がいきなり塩シャンに切り替えると、頭皮の環境が追い付かずベタつきを感じる方がいらっしゃることも事実です。その場合は、普段使いのシャンプーを洗浄力が弱く頭皮にやさしいものにして、週に1~2回を塩シャンで頭皮をディープクレンジングして慣れさせていくのがいいでしょう。


そして、死海水を希釈せずにそのままお届けしている「ジョルダニアン デッドシー ウォーター」は、塩シャンにもぴったり。「塩水をイチイチ作るのが面倒~」という私のようなズボラ女子には、うってつけのアイテムです(笑) それに、一般的な海水の塩分濃度が3%に対して、死海水の塩分濃度は30%。身体がプカプカと浮いてしまう程ですから、その濃さといったら…。そのうえ、21種類のミネラルを含んでいますので、頭皮のハリ引き締めにも効果的です。

◆デッドシーウォーターを使っての塩シャン方法
1.髪を洗う前にブラッシングして、ほこりなどを落としましょう。
2.髪全体をお湯で洗い流します。
3.デッドシーウォーターを頭皮全体になじませて、指の腹を使いながらマッサージするように“もみ洗い”しましょう。髪を洗うというより、頭皮を洗うことがポイントです。
4.お湯で塩分をしっかり洗い流します。仕上げに、冷たくない程度のお水をかけて頭皮を引き締めましょう。

できれば、塩シャンの後はトリートメント剤などを使わないことをオススメします。どうしても、髪がゴワつく&からまるということでしたら、髪「だけ」(←ここ重要です)に使ってください。
また、デッドシーウォーターは塩分が強いので目に入るととっても痛いです。頭皮に傷がある場合もしみて痛くなることもありますので、十分ご注意くださいね。

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