考えすぎの原因は「決断できないこと」にあると気づいたので、いかにさくさく決断していくか、それを突き詰めた結果、「仮説ということにしてとりあえず決断する」というのが一番お手軽で手っ取り早いという結論に達した。
更に、細かい雑事は、まとめてやるよりついでにすこーしだけやる、というやり方に切り替えたらめっちゃくちゃ捗るようになったので、そのやり方についてもご紹介。
間違っていて当然の「仮説」だから、気軽に決断できる
重要なのは、仮説を立てることだった。「これは仮説なんだ」というていで、色々な決断を下すのだ。仮説だから、間違っていて当然。間違ってなかったら超ラッキー。仮説が正しいかどうかは、数日間かけて行動、検証して、初めてわかること。この気軽さが、色々な決断を促進し、自分を前に進めてくれる。
— fta7e (@fta7e) August 18, 2016
この発見は素晴らしい。ここ数日、めちゃくちゃ気軽に色々なことを決断、実行に移すことができるようになった。だって仮説だし。間違っていて当然だし。やってみなきゃ、わかんないし。
— fta7e (@fta7e) August 18, 2016
この考え方は色々な応用が効く。「とりあえず一週間、自分はめっちゃ幸せだ、ってことにして生活してみよう。仮説だから。とりあえずそういうつもりで過ごしてどういう変化があるのか人体実験してみよう。」とか。どうせ失敗しようがしまいが今よりわるくなることはないわけだし。
— fta7e (@fta7e) August 18, 2016
この「とりあえず仮説を立てて数日過ごす」というやり方、例えば自分は「とりあえず自分はすごいんだ、という仮説を立てて一日一個、自分がすごいと思った点を書き出す」というのをやってるんだけど、ものすごく自信つくから全世界の人々におすすめしたい。ほんとだからだまされたと思ってやってみて…
— fta7e (@fta7e) August 18, 2016
「ついで」にすると、何でもゲームになる
それと、更にここ最近すさまじい発見だと思ったのは、「作業を途中で辞める」ということをほんとにほんとに徹底すると、色々なことが自分の中で、「やらなきゃいけないこと」じゃなくて「やりたいこと」に変化するということ。これほんとすごい。皿洗いとか洗濯が、義務から休憩中の遊びに変化した。
— fta7e (@fta7e) August 18, 2016
具体的には、大体自分はひとつひとつの作業を15分で区切っているのだけど、15分集中して作業したら、休憩を挟む。この休憩中に、席を立つついでに少し机を片付けたり、台所に立ったらついでに少し皿を洗ったりする。この「休憩中、動くついでに片付ける」というのがすごい効く。
— fta7e (@fta7e) August 18, 2016
ポイントとしては、「行ったり来たりしてはいけない」というルールを徹底すること。例えば台所で洗い物を始めようとして「あっそういえば机に出しっぱなしのコップがあったわ。それとってこよう」つって、戻ってはいけない。あくまで1回の移動で出来る範囲に留めなければいけない。
— fta7e (@fta7e) August 18, 2016
そうすると「くそー、あのコップは次の休憩のとき、台所に行く流れのときに片付けよう」という感じで、ゲーム感覚で片付けが捗りはじめる。そうすると段々、休憩中に片付けをするのが楽しみになってきて、結果、休憩中にちょっとした片付けをするのが当たり前になり、結果、常に部屋が綺麗になる
— fta7e (@fta7e) August 18, 2016