こんにちは。
新しく農場メンバーになってくれた人が、キャンプや登山が好きであることが発覚し、仕事中、二人でアゲアゲにそんな話をしています。
他の人が入ってこれないけど、まあいいや(笑)
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そんなこともあって、またしても山に行きたい病が出てきました…。
今日はPCから書いてますので、昔の写真をアップします。
画像閲覧ソフトで、時期を指定してランダムに表示する機能があったので、出てきた画像を映ってる人の許可なくアップ!
山の連中はネットとかあんまりやってないと思うので、たぶんバレないと信じてw
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布団干し
晴天が続く時には、お客さんの布団300組!をスタッフ全員(写真には人映ってないけどw)でバケツリレーのようにして屋根に広げ、一気にフカフカに♪
このタイミングで泊まるお客さんはラッキーですね^^
ここだけの話ですが、広げ終わった後、スタッフ達が思い思いの場所でゴロゴロし、やがて寝てます笑
小屋の前でバレーボール
スタッフの子がなぜかバレーボールを持っていたので、皆で遊んでます。
写真の奥の積み石の向こうは30mくらい急斜面なので、ミスすると拾いに行くのが超大変でした^^;
運動神経ゼロのレシーブしてるのが僕です。
支配人、料理中
今は下界に下りてしまわれましたが、長いこと小屋の支配人をしていた「陽さん」です。
プロ級の料理の腕、空手の有段者でケガ人のテーピングや応急処置も出来、県警や救助隊とのやり取りもこなし、ドカタ作業や小屋の修繕などの力仕事もばりばりこなし、電気工事から水道工事もやってのけ、20人にスタッフをまとめ上げるというスーパーマンでした。
この人の名言「山小屋仕事が一通り出来れば、世界中どこでも生活できるよ」は、僕の大切な言葉の一つです。
まあ…何度かモメて怒鳴り合ったりもしましたが(笑)
最近、どうしてるのかなと思っていたら、なんと現在ちょっと人気沸騰中の漫画「甘々と稲妻」のレシピ本を監修されたそうで…。
いやはや、マルチっぷりがすげーっす。
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顔もかっこよかったし、天は何ブツ与えてんだ!って話です。
でも、それは本人の努力なんですよね。
鏡池から望む槍・穂高
よかったー。
やっと風景写真が出てきた(笑)
ここは双六小屋の系列の「鏡平山荘」の前にある鏡池と、そこから望む槍穂高です。
現オーナー・小池潜さんの先代、小池義清さんが、ここからの景色があまりにも気に入り、ここに山小屋を建てたという景色です。
ほんと、ここの景色はそのまま額に入れて飾りたいほどの美しさでした。
ぶんちゃんとまぎー
すらっと背の高い美人がぶんちゃん。
こんなアジアンビューティーが山小屋で受付嬢をしてたら話題になっちゃいます。
山小屋の前も後も世界中をふらつき、全然つかまりませんでした笑
インドにいるらしい。
いや今はニュージーだってよ。
ビザも切れ、日本に帰ってこられないという噂もあったり。
高天原温泉という、北アルプスの中の秘境中の秘境(新穂高から徒歩15時間くらい)の温泉があるのですが、そこに行ったとき、「混浴でも全然いいよー」とサラリとのたまい、山小屋生活で色々なモノが溜まりに溜まっていた僕らは鼻血が出そうになったりならなかったりw
そして横のメンズが、この時32歳なんですけど、全然見えない童顔のまぎー。
この方も負けず劣らず、日本中をうろうろ。
今は沖縄かどっかでパインとマンゴーだかを作りながら、シーカヤックのガイドさんをしてるとかなんとか。
みんなすげーよ。
下山の日
ありゃりゃ。
泣いちゃった^^
右の女の子、みゆきが最終日でお別れのシーン。
僕はこの手のに激弱でして、ほぼ毎回号泣でした笑
ちなみにこの子、この時はまったく登山の経験はありませんでしたが、
今では超メジャー山岳雑誌「山と渓谷」なんかで記事を書くライターさんになりました。
まじでみんなすげーよ!!
超レア!「滝雲」
気温が一気に下降することにより、発生した雲が山肌を流れ落ちる「滝雲」。
2シーズンいて、とうとうこの日だけしか現れませんでした。
スカッと晴れた日も良いんですが、山ではこの「雲」ってやつが、いつも圧倒的なスケールで見事な一瞬を見せてくれました。