こんにちは!最近ブログを更新するのが楽しくてしょうがない中村和磨です!
今日、ものすごく共感した記事を読んだんですよ。
Noriさんの記事は毎回ズバズバ書いてあって好きなんですが、この記事はものすごく共感したんです!
日本の普通に生きることが最善とされている文化に対して自分の思いをガンガン書かれていますね。
この記事を読んでものすごく共感したので、僕も「普通が最高とされる日本」ってテーマで書きたくなったんで、つらつら書いていこうと思います!
サクッと読むためのもくじ
普通に生きることが最善とされる日本社会
日本には世間一般的に理想となる生き方というものが存在します。
- 普通に高校・大学で勉強して
- 普通に就職して
- 普通に結婚して
- 普通に子育てして
- 普通に定年まで働いて
- 普通に老後を過ごす
大体、日本人が理想とする人生ってこんな感じ。
キーワードは「普通」ね!
普通の生き方が最高で普通に生きてりゃ何も言われることはない!
なんだよ普通って!
こんな風に僕は思うんですけど、
普通以外の生き方を選択すると、風当たりはひどいもんですよね。
大学卒業後、新卒採用で公立幼稚園教諭という人生からの変換
僕はいたって普通の人生を26才くらいまで歩んでいました。
子供が大好きだから大学で保育士資格・幼稚園教諭免許を取得し、晴れて新卒で公立の幼稚園教諭になったんです。
安月給の幼稚園教諭ですけど、公務員なので一般的には将来安泰の「良い職業」じゃないですか。
安定職だから女性にも大人気の職業でしょうね(笑)
で、3年間ほど働いていましたけど、
その中で働き方や人生にいろんなモヤモヤを抱えこんで、あっさりと公務員という職業を手放したんですよ。
今はどうしているかというと、雇われ労働者からは脱却し、ネットを駆使して自分の力で稼いでいます。
つまり、ネットビジネスで生計を立てる人ですね。
毎日出勤する必要はなく自分の好きな時間に働くことが可能な仕事のスタイルです。
でもね、
この生き方って普通ではないんです。
普通は会社などに勤めて毎日朝から晩まで働く!
これが普通なんですよ!
なので、
僕って「変人」になるわけです。
昔付き合っていた彼女の考え方
僕が以前付き合っていた彼女は普通の女の子でした。
昔の僕と同じで普通に大学出て公務員をしています。
僕が「変人」な生き方をしていることで、
彼女はいろんな葛藤があったと思いますが、一番最後に言われた言葉はこれです。
そうなんです。
生きていくためには、労働者として働くしかないんです。
ネットビジネスなんてアウトロー過ぎてありえへんって感じ。
世の中には「労働者」「自営業」「ビジネスオーナー」「投資家」といった層に分けられます。
この中で大多数が労働者になるので普通に生きるのであれば、労働者が一番世間から理解してもらいやすいです。
ネットビジネスはどれに分類されるのかというと「自営業」になるわけですが、分かりにくいみたいです。
あと、他にも言われたのが
これはね、職場とか親とか友達に僕のことをなんて説明したらいいのかってことですね。
暗に「労働者じゃないから恥ずかしい」って言われてます。
以前付き合っていた彼女の話を出しましたが、
これは彼女だけの考えではなく、日本人の声を代弁したものだと思っています。
普通に生きていないと結婚するのにも弊害が出てくるというわけですね(笑)
日本人の大多数は個性を限りなく失った「ザ・普通人」
普通に生きないと、
- 恥ずかしい
- 周りの目が気になる
- 変な目で見られてしまう
- みんなと違うととにかく不安
こんな考えになると思います。
普通に生きるためにとにかく個性をなくし、周りに合わせる協調性が求められます。
集団の和を乱さず、なるべく同じ色に溶け込むこと。
それが日本人。
個性を限りなく捨て、
親にも彼女(妻)にも恥ずかしいと言われないように
人生を送っていかないといけないのです。
「ザ・普通人」が日本社会では生きていきやすいんです。
一度きりの人生「ザ・普通人」で生きるのか?
個性を限りなく捨て、日本で理想とされる生き方に近づくことだけに努力し、「普通」に生きていく。
あなたはそれで楽しいと思いますか?
別に、それがいいんだって考えの人はそれでいいと思います。
その考えを否定はしません。
個々の価値観の違いなんで、否定することではないので。
ただ、もし、
あなたが僕みたいに「ザ・普通人」であることがしんどい!!!って思っている人は、普通に生きる必要はありません。
1度きりの人生、
個性を爆発させて生きたいやん。
しょうもない周りの目なんてどうだっていいやん。
変人は変人でもスーパー変人と呼ばれるくらい突き抜けたら、何も言われなくなるしさ!
最後に、友人が気に入ってくれている僕の言葉をどうぞ。
あなたはワークライフバランスについて考えたことはありますか?
あなたの働き方について考える手助けになる記事です。