2013.12.28 05:02

阪神・能見、今季CS広島戦「マエケンと投げたいと思ってた」

 阪神・能見篤史投手(34)が27日、甲子園歴史館の特別企画『阪神タイガース・能見篤史選手トークショー』の中で登板がなかった今年のクライマックスシリーズ・広島戦について初めて口を開いた。「僕が決めることではないですが、いくなら1戦目かな、と思ってました。マエケン(前田健)とは投げたいな、と思っていた」と笑顔交じりに振り返った。一方で「1勝1敗で3戦目でまわってきたときに、どちらがプレッシャーがかかるのか、を考えると(初戦を藤浪)晋太郎でいくのも、わからなくもない」と冷静に語った。

(紙面から)