東海 NEWS WEB

ニュース詳細
“全国の新茶”品評会

08月23日 12時32分

“全国の新茶”品評会

3005009231_20160823124121.mp4

ことし収穫された全国の新茶の出来栄えを競う品評会が三重県有数のお茶の産地、鈴鹿市で始まりました。
この品評会は新茶の出来を競って品質の向上につなげようと、全国各地で毎年、開かれていて、ことしは15年ぶりに三重県で開催されました。
会場の鈴鹿市文化会館のホールには三重県や静岡県など18の都府県から848点が出品されました。
初日の23日は茶葉の見た目の審査が行われ、審査員たちは茶葉を手にとって形がそろっているかや、変色したものがないかなどを確認し、順位を決めていました。
24日以降はお茶の味や香りなどが審査され、8月26日に最優秀の農林水産大臣賞が発表されます。
三重県茶業会議所の田中利宣会頭は「ことしはサミットも開かれ、三重県のお茶をPRする絶好の機会だ。多くの人においしいお茶を楽しんでもらいたい」と話していました。

東海のニュース

新着ニュース

このページの先頭へ