WikiLeaks、マルウェアを含む流出電子メールをそのまま公開

Charlie Osborne (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2016年08月22日 13時07分

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 報道によると、WikiLeaksが公開している流出電子メールに300以上のマルウェアサンプルが含まれているという。

 The Registerが報じたように、マルウェア(マルウェアを含むファイルが少なくとも300個以上ホストされている)はトルコの公正発展党(AKP)から最近盗まれた電子メールに含まれていた、とブルガリアのセキュリティ研究者であるVesselin Bontchev氏は主張している。

 それらの電子メールは、元の状態のまま公開されている。Bontchev氏によると、簡単なマルウェアおよびウイルススキャンのような、「何らかの処理」が行われた形跡は一切ないという。そのため、簡単なチェックを実行しただけで、それらのファイルを閲覧するWikiLeaksユーザーが現在直面するセキュリティリスクが明らかになった。

 「AKPの党員の多くは電子メールで送信されるマルウェアを受け取っており(おそらく手当たり次第のスパムだと思われるが、標的型攻撃の可能性もある)、電子メールとともに受信されたマルウェアが、WikiLeaksで公開された電子メールにもそのまま含まれている」(Bontchev氏)

 VirusTotalの提供するアンチウイルススキャンを実行したところ、WikiLeaksがホストするマルウェアには、さまざまなトロイの木馬、Windowsエクスプロイト、Javaベースの悪質なコードが含まれることが分かった。

 マルウェアを含む電子メールとそのウイルススキャン結果のリストが、GitHubに掲載されている。

 AKPのさまざまな党員に送信された、マルウェアを含む電子メールの多くはフィッシングメールである。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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