ヲサーンがコスしてカラオケとかw

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 ヲサーンがコスしてカラオケとかw

コスプレしてカラオケで歌っているヲサーンです。

台風の真っ只中、カラオケに行く。

カラオケ討議

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台風の中、カラオケを目指す

こんにちは、おさっぴろでぇす!

今週は、カラオケの話題多めでいくよォ!!


今回の記事だが、先日の台風の話ではない。

昔、ヲサーンがまだ若者の頃、

台風の中カラ部屋に行って帰れなくなった話だ。


もちろん自業自得なのだが、その時に限ってカラ部屋は停電するわ、

床に浸水するわで大変だったのだ。


しまいには、店員さんに協力して掃除した。

一体何しにカラ部屋来たのか、まったくわからなかったw

(あ、これはコスカラに目覚める前の話ですぅ・・・)


友人とカラオケに向かう

と、いう訳で詳細を書く。


いまだったら、さすがに台風の中カラ部屋には行かない。

だってなんか「不謹慎かなァ」と思って。


でも当時は、全~然そんなコト思わなかった。

しかも、友人が一緒だった。


彼の名前は、K君としておこう。

ちなみに週末の夜のカラオケね。


嵐を踏み越えて進め!

その日、台風は我々の住む街を襲った。

ワタクシとK君は夕食で酒を呑み、そのあとカラオケを目指していた。

(なんでこんな日に、目指していたかはもう忘れた)


外の状況だが。

道路は水浸し。木々もありえないほど揺れている。


雨が猛烈に顔に張り付く。

二人ともレインコートを着ていたが、既に酔いが醒めそうだった。

人の姿はもはや見えない。


普通ならカラオケも、さっさと店閉めてるよネ?

閉まってれば、もちろんあきらめただろう。

でも、たどり着いた店は閉まっていなかったのだ。


しかも店長さんが、超~イイ人だった!!

「こんな天候で、お困りの人も居るでしょうから・・・」

って、店開けてるのさ。


店長がまぶしかった。

ワタクシとK君は、思わず背中を拝んだ。


「こんな立派な大人になれますように・・・」



・・・時は流れ、

ヲサーンはそれはそれは立派な変態になれたw


神様、ありがとうっ!!(//▽//)



・・・話を戻す。



現場からヲサーンがお伝えしますた

カラ部屋は誰もいないかと思いきや、

まばらだったが、客が居た。


自分の事を棚に上げ、

「あんた達も好きねぇ~」と思いながら入室した。


カラ部屋って、窓が無い部屋も多いけどこの店は窓があった。


でも外は猛烈な嵐の世界。

既に窓ガラスには、無数の葉っぱがべったり付いているw

ふだんならカーテンを閉めるのだが、この日は開けっ放しで歌った。


ところが、歌ってるとふいに「ゴン!」という鈍い音がした。

何事!?と思い見ると、木の枝が窓にぶつかって転がっている。

ワタクシとK君は思わず顔を見合わせ、その後爆笑した。


この日はいつもより盛り上がった。

窓の外で、非日常が展開する世界に燃えた。


例えるなら台風の日、雨に打たれながら現地で叫ぶリポーターが居る。



「げ、現場から・・◯◯がお伝えしましたァ~~・・ああ~~~!!」



あれこそが、非日常の世界だ。

あれをやらされている人は、内心たまったモノではないだろう。

またあれを見ている人も、

「うわ・・・すげえな・・・」くらいの感覚で見ているのではなかろうか?


しかしながら、ヲサーンのような変態は思う。

土砂降りの中、身も心も打たれまくるのは、

実は最高にキモチいいシチュエーションなのだ。

まして台風という非日常の中にあっては、その快感が倍増するはずだ。


読者様でも、どSの人には理解出来ないと思う。

しかし・・・どMの人なら理解出来るのではなかろうか?


ちなみにヲサーンは、町内でも指折りのどMだ。



・・・話を戻す。


ふいに停電。そして浸水

しばらくすると、突然真っ暗になった。

どうやら、落雷もあったらしい。


酒を呑み、大ボリュームで「♪リンダリンダァァ~~」

とか歌ってたからわからなかったw

とにかく真っ暗。


ややあって、予備の電灯がついたがそれでもおぼつかない。

すると、カウンターの方が騒がしくなる。


どうやら入口付近に浸水しはじめてるようだ。

いやもう参ったネ!!


とは言え停電でやる事も無いので、水を外に出す作業を手伝う。

夜半になり、雨はすでに小降りになっていた。


K君と店員さんと、他の客たちも一緒になって、えっちらおっちら水を掃く。

泥水が撥ね、我々の衣服に付く。


しかしながら、

人はミッションを受け入れると、達成する事が最優先になるらしい。


ワタクシもK君も、泥だらけになりつつ作業に没頭した。

しまいには「♪ドブネズミになりたいぃ~」とか、歌いながら水掃きをした。


ミッション終了~

ある程度片づけが進むと、店長さんがカラオケフードをふるまってくれた。

今も昔も変わらない、から揚げ・ピザ・ポテトの御三家だ。


他の客や店員さんも輪になってそれを食った。

既に雨はあがっていたが、夜空にはやたらどす黒い雲がとても早く流れていた。


結局、このカラ部屋には朝まで居た。

店長さんには、帰り際お礼を言われた。

いやいやお互い様ですよォ・・・と思いながら、ワタクシ達は最高の笑顔で、


「貸し一回なw」


と言った。

いやいや、これは大嘘だw

とにかく貴重な体験が出来た。


まとめ

という訳で、本日は台風の中カラオケに行った話を書いた。

良い子の皆様は、台風の時歌いたくなったら、

おうちでカラオケしようネ!

という訳で本日はここまで。

皆様、良い台風対策ををを!!