おすすめのサイクルボトルを紹介します
サイクリングの時に飲み物を入れておく、
自転車用のドリンクボトル、いわゆる「サイクルボトル」。
いろいろな製品が販売されていますが、
「オススメはどれ?」と聞かれたら、迷わずコレをおすすめしますよ。
キャメルバック|CAMELBAKのポディウムシリーズ
ぼくのオススメは、ハイドレーション(水分補給用品)の総合ブランド「キャメルバック」から発売されている、自転車用ラインナップ「ポディウム」のボトル。
via:Vimeo.com|CamelBak PODIUM CYCLING BOTTLES
ふつうのサイクルボトルよりも素早く・かんたんに飲めるから、
サイクルボトルにこだわる人はもちろん、レースの世界でも愛用する人は多数。
「キャメルバック・ポディウムボトル」を一度使えば、もう過去のサイクルボトルには戻れません。
◎それでは、いったい他のサイクルボトルとは何が違うのか?説明しましょう。
「キャメルバック・ポディウムボトル」の特長
市販のサイクルボトルはたくさん種類があるように見えて、じつはどれも似たようなもの。しかし「キャメルバック・ポディウムボトル」は、
他のサイクルボトルにはない特長を持っていますよ。
飲み口に「ジェットバルブ」を採用
キャメルバック・ポディウムボトルには「ジェットバルブ」と呼ばれる特殊なバルブが採用されています。ジェットバルブは、揺れたり・逆さまにしてもドリンクが漏れず、ボトルを握った時だけドリンクが出るしくみ。
液もれ・飛び散りでバイクを汚す心配はなく、そして飲みたい時にはすぐ飲めます。
キャップを開け閉めするストレスはゼロ
ジェットバルブは自動で開閉してドリンクを好きな量だけ出せるから、面倒な開け閉めは不要。飲み口を噛んだり・引っぱって開ける必要はもうありません。
ボトルを手にとって軽く握るだけで、すばやく水分補給ができますよ。
動画:ジェットバルブが自動開閉する様子
ジェットバルブの動作をスローモーションで見てみましょう。中心の青い部分が動くのが解りますか?自動でパカッと開いてペコンと閉じます。
こんなふうに、飲める状態でボトルを横倒しにしても中身がもれることはなく、
そのまま口に向けて軽く握れば、バルブが開いてドリンクが一直線に飛び出します。
つまり、こぼれない&飲みやすいってこと。
クイッとワンプッシュすれば、ちょうど1口分くらいのドリンクが出てくるので、ほんと飲みやすいですよ。
使わないときは確実にロック、液もれしない
ボトルケージから外して持ち歩く時など、使わない時はバルブを回転させれば完全にロック。ボトルを押しても、ドリンクが漏れることはありません。
これなら輪行する時やバッグに入れて移動する時も安心ですね。
ということで、ぼくは自転車以外でもふだんの水筒代わりに使ってますよ。
◎キャメルバック・ポディウムボトルには色々な種類がありますが、オススメは次の2つ。
おすすめ1|保冷機能をもつ「ポディウムチル」
「チル=chill」とは、英語で「冷気」の意味。キャメルバックの「ポディウムチル」は、
ボトルに断熱シートが封入されていて保冷効果を持っています。
真夏以外の1~2時間程度のサイクリングなら、飲みごろ温度をキープしてくれますよ。
また、冬でも中身が冷えにくいというのもポイントです。
キャメルバック・ポディウムシリーズの良さを余すことなく実感できる定番モデルですね。
おすすめ2|保冷効果をさらに高めた「ポディウムアイス」
「チル」よりもさらに冷たさを強調した「アイス」は、その名の通り、ポディウムチルよりもさらに断熱・保冷効果を高めたサイクルボトルです。
いわゆる「魔法瓶」ほどの保冷能力はありませんが、従来のボトルと比べて確実に長い時間「飲みごろ温度」をキープできますよ。
気温にもよりますが、2~3時間程度のサイクリングなら、
最後まで飲み物が「ぬるま湯状態」にならず、ひんやり感を残して飲めるかんじ。
氷を入れた時も、氷がゆっくり溶けていくのでより長い時間冷たさをキープできますよ。
保冷ボトルの定番「ポーラーボトル」と比較するとどうなる?
保冷機能をもつサイクルボトルといえば、以前は「ポーラーボトル」が定番でした。
適度な保冷効果があり、カラーバリエーションが豊富なことから今でも人気がありますね。ぼくも持ってますよ。
ポーラーボトルの保冷効果は、キャメルバックでいうとポディウムチルと同程度。
ということで、ポディウムチルの保冷効果をさらに高めたポディウムアイスは、
ポーラーボトルと比較するまでもないくらい、保冷効果が高いですね。
保冷効果を重視して選ぶなら、ポーラーボトルよりもポディウムアイスがオススメです。
まとめ
ということで、自転車の飲み物を入れるサイクルボトルは、「キャメルバックのポディウムシリーズ」が本当におすすめですよ。
もしあなたが「サイクルボトルどれにしよう?」と迷ったら、
ぜひ一度はポディウムボトルを使ってみてほしいですね。
◎こちらの記事もオススメです
以上、「飲みやすい・漏れない・すぐ飲める、オススメの自転車用ボトル」のご紹介でした。
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