さて、「笑える漫画」はこの世の中に数多く存在しているかと思いますが今回は僕なりにかなり笑えて「殿堂入り」した漫画のみをご紹介させて頂こうと思います。
ちなみに、僕の漫画に求めるスタイルは基本「笑い」となっていますので購入時も「笑い」の要素が入っている漫画を必然的に選んでしまうことも。(笑)
そんな「笑い」が大好きな僕が今まで読んで笑えた「ギャグ漫画」をご紹介させて頂きますので是非参考にしてみて下さい。
それではどうぞッ!!
セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん
連載誌:週刊少年ジャンプ
連載期間:1995年 ~1997年
わかめ高校の空手部に謎の格闘技「セクシーコマンドー」の使い手として現れた主人公・花中島マサルと、奇妙で癖のあるセクシーコマンドー部のメンバーを中心に展開されるシュールなギャグ漫画。
本伝がないのにいきなり「セクシーコマンドー外伝」というタイトルで、独特の視点からの支離滅裂なギャグを展開していく。
とりあえず、笑いたいと思うのであればマサルさんを読んで下さい!
すでに知っている方も多いかと思いますが、この漫画…最高にクレイジーで面白いですw
まず、何が面白いかというと…何もかもがイミフなところが面白いし、ギャグセンスもあって1日中笑い転げていられます。
主役は「マサル」というかなり変わった男なのですが、それを取り巻く「フーミン」「マチャ彦」「キャシャリン」「モエモエ」「メソ」との絡みがなんとも言えませんw
僕がこの漫画で1番印象に残っているのは「どすこい喫茶 ジュテーム」ですね。
何?!どすこい喫茶って?!wという感じで1日中笑っていましたw
男子高校生の日常
連載誌: ガンガンONLINE
連載期間:2009年5月21日~2012年9月27日
「○×県立真田北高校」(男子校)に通う男子高校生たちの、日常の中の笑いを描くギャグ漫画。「くだらないけれどコミカル」「バカなドタバタ」と評されるような種類の笑いを描いており、読者が自らの高校時代の日常を懐かしく振り返ったり共感したりできるような作風となっている。
これも鉄板ですね!知っている方も多いのではないでしょうか?
この漫画は、ただただ「男子高校生のしがない日常」を描き続けているのですが…それが面白いw
また、この漫画で僕が1番気に入っているのは「文学少女」というシリーズです。
妄想癖な女の子と主要キャラクターが幻想的に絡み合うのですが、癖になって何回も読み直してしまったくらいですw
日常系が好きな方にオススメですね!
ボンボン坂高校演劇部
連載誌:少年ジャンプ
連載期間:1992年34号~1995年30号
基本は一話完結形式のギャグ漫画である。タイトルに「演劇部」とあるが演劇そのものをテーマとして描いた話は少なく、多くの場合、個性あふれるキャラクターたちによる日々のドタバタを描いている。ハーレムタイプの作品だが、誰もが主人公に恋愛感情を抱いている訳ではない。
この漫画はかなり前の作品になるのですが、当時はジャンプに掲載されていたこともあって人気がありました。
内容はというと…そうとう下品で主に下ネタ系笑いw
しかし、しっかりとギャグ構成されていますので読みやすく、それでいてメチャクチャ笑えますのでまだ読んだことのない方にはオススメ!
行け!稲中卓球部
連載誌:週刊ヤングマガジン
連載期間:1993年14号~1996年47号
多彩な人物、意表を突くギャグや思春期真っ只中の少年・少女の青春を描いた物語で、性別を問わずに人気となる。作中の卓球用語やルールなど、作者の古谷が中学時代に卓球部に在籍していた経験が活かされている。
いやー…この漫画に勝るものがあるのでしょうか?…というくらい爆笑必須漫画です!
この漫画は主人公が誰だか分からなくなるほど内容が濃く、それでいてたまに食い込んでくる「下ネタ」も最高。
この漫画に出てくる「死ね死ね団」は当時マネする輩が出てくるなどして大盛り上がりでした。
南国少年パプワくん
連載誌:月刊少年ガンガン
連載期間:1991年4月号~1995年6月号
主人公の「シンタロー」が迷い込んだ不思議な島「パプワ島」での生活を描いたギャグ漫画。シンタローが島に住む謎の少年「パプワくん」や島の奇妙な生物達(作中では「ナマモノ」と呼ぶ)に振り回されて様々なトラブルに会う、というのが毎回のパターンである。
網タイツを履いている「鯛」や、タラコ唇の「カタツムリ」が出てくる異様なギャグ漫画w
この漫画は月間少年ガンガンで連載されていたんだけど、ツボにハマりすぎて懸賞に応募しアニメで使われた「セル画」をゲットした経験があります!
送られてきたとき嬉しかったなぁ~。
幕張
連載誌: 週刊少年ジャンプ
連載期間:1996年11号~1997年49号
『週刊少年ジャンプ』誌内の『魁!!男塾』、『ジョジョの奇妙な冒険』、『みどりのマキバオー』、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』、『SLAM DUNK』などの他作品や担当編集者および芸能人へのパロディ・毒舌の他、過激な下ネタ描写が特徴。
この漫画のネタには敬意を払わずにはいられません!
当時の話題から身内のネタまでも、とにかくこの幕張に取り入れて笑わせにきていますw
また、この「幕張」作者の木多 康昭さんはなんと少年ジャンプで連載後、すぐにマガジンへ移籍!この話はとても有名となっています。
※野球漫画ではないので要注意!ただのパロディマンガですw
ピューと吹く!ジャガー
連載誌: 週刊少年ジャンプ
連載期間:2000年38号~2010年38号
駄目な人間の脆さを屁理屈で繕う不合理さ(痛さ)を強調することで笑いにしており、主要登場人物のハマーをはじめ、「現実にいそうな駄目な人間」が頻出する。
この漫画はいわずとしてれた「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」を描きおろした「うすた京介先生」の作品。
読めば分かるかと思いますが、基本構成はマサルさんに似ています。
しかし、1つ言うのであれば主人公の「ジャガージュン市」がマサルさんよりもクレイジーだということw
また、ジャガーさんの「笛」の腕前は天下一品!
読んでいない方は是非どうぞ!
銀魂
連載誌:週刊少年ジャンプ
連載期間:2004年2号~連載中
SF時代劇の体裁をとった人情コメディストーリー漫画。作者はこの作品の属性を「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と表現している。
この漫画は作者「空知 英秋先生」の初連載作品となっていて、内容はとにかくギャグを詰め込んだ涙あり、笑いありのギャグ漫画?となっています。
僕が最初に読んだ感想は…
「なんだッ?!このぶっ飛んだ展開の漫画はッ?!」
…でしたw
しかし、主人公「銀さん」の男気っぷりは最高です!
世紀末リーダー伝たけし!
連載誌:週刊少年ジャンプ
連載期間:1997年33号~2002年37・38合併号
リーダー的存在の主人公「たけし」と、様々なキャラクターが繰り広げる少年漫画。連載当初は1話読み切り形式の「ハートフルギャグコメディ漫画」であったが、中盤からはシリアスなバトル編と、ギャグ編を交互に繰り返していく構成となっていった。
もうイラスト見ただけでも笑てくるw
しかも、主人公の「たけし」は小学生!尚且つ7歳ときたから腰抜かしてしまったw
また、たけしはとにかく「リーダー」で、その「リーダーっぷり」には誰もが憧れを抱いてしまうほどリーダー。もうリーダーなんですよ…彼はw
たしか、ヒゲ剃りに負けない「鋼鉄のヒゲ」をもっていた記憶が…
エリートヤンキー三郎
連載誌:週刊ヤングマガジン
連載期間:2000年12号 ~2010年18号(1部2部合併)
三郎に秘められた真の力により彼は徳丸学園を仕切るエリートヤンキーとして自身の思いとは裏腹にのし上がって行く。
この漫画はヤングマガジンにて連載していたんだけど、ギャグ系漫画を貫いていて相当笑えたw
この漫画の主人公「三郎」はまったくグレていなく、どちらかと言えば引きこもりのゲームオタクな感じ。
しかし、三郎はひょんなことで「不良」に豹変してしまうことがありその場にいた者は生きて帰れないと言われている…って感じなんだけれどガチギレしたらマジ最強で笑えるw
ギャグマンガ日和
連載誌: 月刊少年ジャンプ
連載期間:2000年1月号~2015年12月号 他雑誌含む
一話ごとの長さがまちまちであり、1話から2話が一回分として載ったり、一つの話が前後編となる場合もある。題字はほとんどが作者の増田が手がける。指で書いたり、筆を口にくわえて書くパターンもある。
もうタイトルそのまんまの「ギャグ漫画」になっており、ちゃっかりDVDまで出ている。
とにかくシュール系な笑いが多く、ツボの浅い人でも笑えること間違いなしのギャグ漫画です。
僕もとにかく笑わせてもらいましたが…マサルさんには勝てていない印象を受けましたw
珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち
連載誌:週刊少年ジャンプ
連載期間:1990年49号~1992年13号 全雑誌含む
作品の構図は基本的に『西遊記』をモチーフおよびパロディとしている。孫悟空にあたる横暴で傍若無人なかぶき者の山田太郎が玄じょうに調伏されてサルのような少年の姿となり、一緒に天竺を目指しながらその途中で様々な騒動を起こすストーリー。
この漫☆画太郎先生の代表作は、実写版として映画にもなり話題を呼びましたが「僕の青春の1部」といっても過言ではありませんw
このイラストタッチをごらん頂ければ分かるかと思いますが、表現がとても「おどろおどろ」しく書かれておりゲロを吐くシーンなんてリアルすぎて腹筋崩壊してしまいますw
なので、絵柄は見たときあるけど読んだことのない方にはゴリ押しします!
かなり笑えるので是非読んでみて下さい!
坂本ですが
連載誌:ハルタ(旧Fellows!)
連載期間:2011年8月11日~2015年12月14日
端正な絵柄で描かれたスタイリッシュ&クールな展開によって生み出されるギャグが最大の特徴となっている。
これは大々的に声出して笑ったギャグ漫画w
なんというか、今までにないギャグテイストで確実に笑えること間違いなしの漫画で、シュールな感じが好きな方にもオススメ!
とりあえず、坂本君最高ですわw
まんゆうき 〜ばばあとあわれなげぼくたち〜
連載誌:週刊少年ジャンプ
連載期間:1994年29号~1994年50号
大筋は、仙人の弟子である娘々が復活した妖怪たちを退治していくというもの。後半は妖怪を操る悪の秘密結社が登場するなど話は広がりを見せる。
こちらも漫☆画太郎先生の作品ですが、珍遊記とうって変わって主人公は小さな女の子!
また、連載当時は主人公の「にゃんにゃん」が可愛いと話題になったことも。
しかし、内容はというと漫☆画太郎先生ならでは変わらないギャグスタイルで進行していくので珍遊記が好きな方は爆笑間違いなしw
日常
連載誌:月刊少年エース
連載期間:2006年12月号~2015年12月号
時定高校を中心とした不条理な「日常」を題材にしたシュールな作風の漫画で、登場人物の多くが非常に個性的、かつ変わった言動を繰り返し、奇想天外な出来事の続発に翻弄されるのが基調。
この漫画は「男子高校生の日常」ばりの日常ギャク系漫画。
しかし、その登場人物はほぼ「女子」で構成されており男子系しか知らない方には新鮮なギャグ漫画となっている。
主人公の「ゆっこ」と「みおちゃん」との絡みが群を抜いて笑えるのがこの漫画の醍醐味だと言えるでしょうw
おぼっちゃまくん
連載誌: 月刊コロコロコミック
連載期間:1986年5月号~1994年9月号
下ネタギャグがたっぷり含まれていたため、アニメ版は日本PTA全国協議会の「子供に見せたくない番組」では、常に上位だった。
これはギャグ漫画の火付け役といっても過言でない作品です!
「いいなケツ~」や「すいませんえん」で世の小学生を一斉風靡したカリスマ的漫画でしたねw
今読み返してもクダらなすぎて笑えますw
浦安鉄筋家族
連載誌: 週刊少年チャンピオン
連載期間:1993年10号~2002年13号
過剰に元気な小学2年生の主人公・大沢木小鉄(おおさわぎ こてつ)の家族とその仲間達が繰り広げるドタバタ喜劇。プロレスラーや芸能人、有名アニメや漫画のキャラクターなど、実在・架空問わずあらゆる人物のパロディーがよく登場する。
この漫画はアニメ化されるほど人気が高く、とにかく笑いをとりに来ているのが印象的w…というか必然的に笑ってしまいますw
とりあえず、1つ言えることは「笑い」に命をかけている作品と言っても過言ではありません!
うんこネタも多く、とにかくひたすら笑いたい方に超絶オススメですw
ボボボーボ・ボーボボ
連載誌:週刊少年ジャンプ
連載期間:2001年12号~2007年31号(第1・2部)
「何でもやって笑わせる」というギャグのスタイルなので、作中では「理不尽な暴力・出血、非人道的な言動」が多い(一応ギャグとして扱われている)。
とにかくタイトルに「ボ」が多いw
連載が始まった当初「なんて斬新なギャグ漫画なんだッ?!」と衝撃を受けて単行本が出ると同時に衝動買いをしてしまいました!
また、今でも「ボーボボ 人気投票」は話題になることも多く、愛されているギャグ漫画だと言えます。
とにかく読んでみて下さい!吹き出しますのでw
いぬまるだしっ
連載誌:週刊少年ジャンプ
連載期間:2008年39号~2012年27号
幼稚園を舞台にしたギャグ漫画。下半身がいつも裸の主人公・いぬまるくんが、先生や園児達を珍妙な行動で振り回す。
主人公は幼稚園児の「いぬまるくん」という男児なのですが、とにかく大人にも通用するギャグが大ウケw
僕的には少しムカつきましたが、ギャグ漫画としてはレベルが高い作品ですので殿堂入りさせました!
工業哀歌バレーボーイズ
連載誌:週刊ヤングマガジン
連載期間:2006年~2011年
発行部数100万部以上を誇る青年漫画誌『週刊ヤングマガジン』において、足かけ18年に渡り連載された。ヤンキー3バカトリオの赤木・宮本・谷口がバレーボールに恋に明け暮れる姿を描くが、バレーボールをする描写はごく初期のみ。
この漫画はヤングマガジンで連載していた作品で、涙あり、笑いあり、下ネタありの爆笑構成となっています。
ヤンマガの中でも群を抜いて笑えるギャグ漫画でしたので凄く印象に残っていますw
※ちなみにバレーボール漫画ではありませんw
僕といっしょ
連載誌:週刊ヤングマガジン
連載期間:1997年~1998年
家出をした中学生と小学生の兄弟の、東京での居候生活を描く。彼らの周囲を様々な境遇にある同年代の少年少女が取り巻き、「人生って何?」という問いに面白おかしく、時には情緒を込めて、のらりくらりと答えようとする。
この作品は言わずと知れた「稲中卓球部」で知られている「古谷実先生」の作品!
しかし、稲中とは構成が違って日常ストーリーをおもしろ可笑しく描いている印象で、主人公が成長していく過程がみれてとても面白いw
また、稲中で繰り出していたギャグもしっかり引き継いでいますので、確実に笑えますw
となりの関くん
連載誌:コミックフラッパー
連載期間:2010年11月号~連載中
「関くん」という男子生徒が、授業中にこそこそ遊ぶだけの『授業サボり漫画』である。一話完結形式で、どの話においても関くんは授業や学校行事を無視してこそこそ遊んでいる。その様子を隣の座席の女子生徒「横井さん」からの視点で描く。
とにかく隣の席の「関くん」が1人遊びに命かけすぎw
色々な1人遊びを繰り出すんだけれど、それがシュールすぎてとにかく笑えるギャグ漫画ですw
まだ読んでいない方は是非読んでください!腹筋破裂しますよw
アゴなしゲンとオレ物語
連載誌:週刊ヤングマガジン
連載期間:1998年5・6合併号~2009年27号
零細運送会社の経営者であるゲンと、その社員であるケンヂを中心とした日常生活をギャグタッチに描いている。
この漫画は、ギャグ漫画好きの方なら必ず殿堂入りしているかと思うくらいギャグのレベルが高すぎるwってか絵を見ているだけで笑えてくるw
とりあえず、主人公の「ゲンさん」はどうしようもないクソ親父なんだけど、相方のケンジ思いがにじみ出ることもあり憎めない存在。
まだ読んでいない人には是非オススメしたい漫画です!
おもしろギャグ漫画まとめ
いかがでしたでしょうか?僕がチョイスしたギャグ漫画は?
僕は漫画のジャンルで「ギャグ漫画」が1番好きで、よくネットで調べていたのですが僕の好きなギャグ漫画が載っていなかったので自分でまとめてみました!
今回は思いつく限りで書きましたので、忘れてしまっているギャグ漫画もあるかも…。
もし、ここに載っていない笑える「ギャグ漫画」がありましたら教えて下さい!更新していきますので!
それでは今回はこの辺で!