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日本人の奥ゆかしさが崩壊しているフードコートは正午の戦場

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とうとう2016年のRioオリンピックが閉幕しました。

南アメリカ大陸で初の開催となった今大会は、色々な面で注目を浴びていましたが終わってみれば良き大会になったのではないでしょうか。

日本人選手も合計41個のメダル獲得し、ついに4年後に開催される東京オリンピックへ向けた新たな年のスタートが始まりました。

 

『おもてなし』というキャッチフレーズがすごく話題にもなりましたが、日本人の「日本人らしさ」というものが4年後には世界中の人々に改めて伝えることができれば成功ですね!

 

 

さて、今回はオリンピックは全く関係のないフードコートのネタ、いや、愚痴を書いてみようかと思います。

熾烈な席取り合戦が繰り広げられる、大型ショッピングモールのフードコート。

私はできればお昼時にフードコートには行きたくないのです。

 

そこには、絶対に私の嫌いなタイプの人がいるし、場合によっては接触することになるかもしれないから。

日本人の奥ゆかしさが忘れ去られたフードコートでの愚痴です。

 

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必ずいるよね、やたらと長時間カバンを机の上に置きっぱなしにして行く人

大型ショッピングモールのフードコートには、あなたも一度は行ったことがあるんじゃないでしょうか?

お昼の時間くらいに行くと、まず席が空いていないという状況になりますよね。

 

どこか空いてないかなぁってウロウロしたところで、なかなか見つからないわけです。

あっ!あそこ空いてるんちゃう!?

ラッキー!!

と席に近づくと、椅子にカバンがドシッと置いてあって

 

ここは私が席をとってますからねー!!ということになってるんです。

もちろん人はいません。

カバンが席に座っているだけ。

 

カバンをどかせて座るのはルール違反なんだろうか?っていつも思う。

もちろん、そんなことはしませんが。

 

それに、外国だと一発でカバンはパクられます。

なので、この暗黙のルールが通用するのは日本だけということですよ。

こんなところで、変な日本文化が出ているのはあまり好きじゃないんだなぁ。

カバンさえ置いておけば、そこにカバンがある限り陣地取りは続くって思ってる安心感。

 

その安心感をいいことに、カバンだけ席に置いて買い物に行っているのか知らないけど、かなりの長時間カバンに陣取りさせている人がいる。

もう理解できない。

カバンを盗まれても知らないからな。

 

あまつさえ、カバンどころか高校生くらいの学生たちは『筆箱』を置いていくヤツがいる。

しかも、何も食べない、飲まないで座って喋るだけってヤツもいる。

これはちょっと・・・

 

別にね、学校の談話室とかならいいけどね。

ここはフードコートなんだよ。

 

みんなが飯を食うところ。

 

わかるかな?

ご飯を食べる人が優先的に座るべきところ。

別にノートを開いて勉強したり、喋ったりすること自体に文句は全くないよ。

 

でも、フードコートが空いている時間帯ならいいけど、正午の昼時には控えるべきだね。

食事をしたい人が食事できないから。

 

もうKYの学生多すぎ!!

 

 

さらに強者はカバンさえ投げて席を取る!

もっとビックリな席取り合戦を見たことがある。

それは席が空いているのを発見したら、迷わずカバンを投げる強者!

カバンを投げて席取りをするんだよ。

 

すんげぇコントロールって関心してる場合じゃないからね。

 

他の人にカバンが当たったらどうするん?

小さな子供だっていっぱいいるんだし。

 

そもそも、カバンは投げるものではないから!!

これはマナー違反というか、常軌を逸脱しているとしか思えない神経だわ。

 

 

本当にヤメてほしい!食べてる真横に立って席が空くのを待つ人

先日も実はフードコートではないのですが、体験してきた実話。

 

とあるフードコートのような場所で食事をしていたんですが、少し時間が経つと段々と人が増えてきて満席になったんです。

すると、席がないものだから「どこか席が空かないかなぁ」と探す人も出始めます。

 

私たちは早めにお店に入ってよかったぁと思っていたわけですが。

あるオバサンがウロウロしながら近寄ってきて、私たちの横で立ち止まったんです。

すると、一緒にいた息子?らしき男の子にボソボソってこう言ってたんです。

 

「ここ、もうすぐ空くと思うから見張っといて」

 

聞こえとる!!

 

 

わざとかどうかは知りませんが、真横に突っ立ってボソボソ耳打ちするなっての!!

暗意に「早く、どかんかい!」って言ってるようなものじゃないか。

まだ、食事中ですから。

 

日本人の奥ゆかしさが微塵も感じることのできないオバサンに嫌気が指した出来事です。

 

人に気を遣う精神ってのはどこいった?

こんな人が多いと「おもてなし」なんてできないよって余計な心配をする私でした。

 

 

どうせならさ「もうすぐ、食事終わりますか?」とか「席もうすぐ空きますか?」と直接聞いてくれれば、快くどうぞーってできるのに。

変にコソコソするから、嫌気が指すんですよね。

 

 

それはどうかと思う、幼児用の席に大人だけで座る人

フードコートによっては、幼児用の席が置いてあるところもあります。

クッションの座椅子みたいなやつね。

 

幼児用なので、テーブルも小さいものが用意されていることもあります。

 

 

ところが、混雑している時に大人だけでそのエリアに座って食事をするのはどう思いますか?

 

小さい子供を抱っこした母さんたちが、席を探しているのに知らんぷりして黙々と幼児用の席で食事をする大人。

滑稽というよりも、無念!!

 

そこは席が空いていても控えるべきじゃないか?

心持次第ではあるかもしれないけど、イタイね。

 

 

正午の戦場(フードコート)をスマートに切り抜けるためには

席取り合戦に巻き込まれないようにするためには、時間をズラすか気長に席が空くのを待つしかないわけです。

 

仕方なく戦場に飛び込む場合。

もうすぐ食事が終わりそうで、後片付けを始めている方がいたら一言声をかけてから席を譲ってもらうべきです。

無言で横に立って待つとかヤメてよね。

その視線が譲る側の気持ちをマイナスにしてしまうので。

 

あと、食事が終わったらできるだけ早く次の人のために席を立ってあげるのも、混雑時のマナーですよね。

当たり前のことだと思うけど、結構ちょこっとイライラすることの多いフードコート。

 

群雄割拠の戦場(フードコート)はできるだけ避けたい私の愚痴でした。

おしまい。

 

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