1冊はコンビニ本です。
ということは、
今月は4冊の本を買った訳ですな( ・Д- )
三国志を題材に書いてる著者はいっぱいいます。
その中で高島俊男氏。
1994年に大修館書店から出版された、
「三国志人物縦横談」を弟から借りていました。
僕は高島氏の分かりやすくもあり、正史と演義の正確な捉え方をされた書き方がハマりました、好きなんです。
ただ疑問は疑問で残りますね。
武将の説明を疑問で終わらせてる部分もあり、それは本当に確かでない所が現実なのでしょう。
諸葛亮の第一回北伐を第二次大戦のミッドウェー海戦に擬えたり、なるほど…ふむふむ…です。
借りた本を返さなければいけないので、新たに2000年に改題され、
ちくま文庫から出版された、
「三国志 きらめく群像」を買いました。
内容はほぼ変わっていないです。
先に出た文庫版は題名がとっつきにくかったのか?
「売れなかった」とちくま文庫のあとがきに書かれていました。
残念なのが、もっと解説して欲しかった人物が多かったらなぁ〜と思いました。(*´-ω・)
なので人物像を調べる為に渡辺精一氏の、
「三国志人物辞典」を購入しました。
評価の星が多いのと、レビューを読んで決めました。
思った通り、読みやすく、正史と演義をはっきり書かれていて面白いです。
分厚くて、読み応え、有り!です!
千人を越える人物像と説明、出師の表も載っていました。
中心人物については詳しく書かれています。
演義にも架空の武将も事細かに説明されているので、武将好きには堪りません。
周倉は架空の人物ですが、演義での活躍を詳しく書いてらっしゃる。
関索についても書かれている。
とにかく何度でも読み返せる、三国志武将の辞典だ。
そして3冊目は岩波新書から出ている、
「三国志演義」を購入しました。
レビューから決めました、この本も。
これも当たりです!
しっかり何度でも読み返せます!
正史から演義まで事細かに分かりやすく書かれています。
これを読むと、如何に三国志ストーリーが歴史を越え、時代を越えて、見る側を魅了せずにいられないものだなぁと思うものである。
4冊目はコンビニ本です。
前回書いたブログです。
侮るなかれ。
しっかり書かれていますよ。
宝島社の本は読みやすく、
買いやすいお値段で内容が面白い!
しかも横山先生の名場面セレクションもありますので、ファンには堪りませんね。
お気に入りの1冊になりました。
武将紹介は170人と少ないですが、
横山光輝とのコラボで楽しませてくれます。
これ一冊あれば暇しませんーー
♬♩♫♪☻(●´∀`●)☺♪♫♩♬
ブックオフとか見に行っても無いんですよね、気に入った本が。
だからAmazonで買ってしまうんです。
本当は実際に本を手にとり、目次を見て、中身をサラッと見てから買いたいものですが。
ブックオフ、その他古本屋は駄目ですね。
揃え無し、汚い、高い、対応悪い。
ブックオフ、その他古本屋もAmazonやヤフオクでストアとして売ってるから、売り上げとかは大差ないのかな?
でもね、やっぱり本は現物で手にとって見て選びたいですよね(・Д・)ノ
一応、こだわりです。
三国志関連だけじゃなく、いっぱい本を読むべし!読むべし!読むべし!
そして本屋さんで新刊を買う。
いいですな〜☆:*・゚(●´∀`●)ホェ:*・゚☆