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菅義偉官房長官、8月15日正午の黙とう呼びかけ 「恒久平和の確立への誓いを新たに」
菅義偉官房長官は14日付で、政府が終戦記念日の15日に開催する全国戦没者追悼式について「恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものだ」として、同日正午に黙とうをささげるよう国民に呼び掛ける談話を発表した。
談話は追悼式に関し「今日のわが国の平和と繁栄の陰に、先の大戦で祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠をささげるものだ」とした。