千堂(@ raika0510)さんがセガの袋に隠された暗号メッセージを解読。それをTwitterに投稿したところ大きな話題となっています。
「SEGA」とブランドロゴの入った何の変哲もない透明の袋。どうやら、UFOキャッチャーの景品を入れる袋らしいのですが……。
よく見ると、ロゴの上下にある「●」と「■」が交互ではなくランダムに見えます。いや、ランダムに見えて規則性があるのか? ところどころに微妙な隙間があるのも気になる。
そこに疑問を抱いた千堂さんは、「●」をモールス信号の「・」として、「■」を「−」と見なして解読を試みます。すると……。
なんということでしょう。そこにはモールス信号で「UFO catcher is not a vending machine.」という文章が隠されていたのです。千堂さんはこの写真に「たまたま貰ったSEGAの袋に●と■が不規則に並んでるから気になってモールス信号で調べたら『UFO catcher is not a veding machine.』って出てきた」とコメントしています。
これに対してセガ公式アカウント(@SEGA_OFFICIAL)は、「バレたか…」とカミングアウト的反応。さらに、「この景品袋は2014年からセガのお店で使用されている」「模様は担当デザイナーが遊び心で入れた」「お金を入れれば必ず商品が出てくる自動販売機とは少し違って、プライズが取れるか取れないかのドキドキワクワクも楽しんでもらいたいな、という気持ちが込められている」ことなどを明かしました。
なお、セガの「UFOキャッチャー」は1985年に初登場し、初代から31年の歴史があるとのこと。うわあ、久しぶりに遊びたくなってきた!
子どもも大人も魅了する遊びを提供してきたセガならではの遊び心に、ネットでは感心の声が数多く見られました。
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