空の便 546便が欠航 あすも一部で欠航

空の便 546便が欠航 あすも一部で欠航
台風の影響で、国内の空の便は、22日、羽田空港を発着する便を中心に546便が欠航しました。23日も北海道などの空港を発着する一部の便ですでに欠航が決まっていて、航空各社は最新の情報を確認するよう呼びかけています。
欠航したのは、日本航空が羽田と各地を結ぶ便のほか、東北各地を発着する便など204便。
全日空が羽田と各地を結ぶ便のほか、仙台や、成田を発着する便など167便。
スターフライヤーが羽田と、北九州や福岡などを結ぶ47便。
スカイマークが羽田と、福岡や新千歳などを結ぶ40便。
ソラシドエアが羽田と、宮崎や熊本などを結ぶ32便。
ジェットスターが、成田と各地を結ぶ便や中部と新千歳を結ぶ便など26便。
エア・ドゥが羽田と新千歳や帯広などを結ぶ便と、新千歳と仙台を結ぶ便の合わせて16便。
ピーチ・アビエーションが成田と各地を結ぶ便や、関西と仙台を結ぶ便の合わせて12便。
日本トランスオーシャン航空が石垣から羽田に向かう便と羽田から久米島に向かう便の2便です。

また、23日も一部の便で欠航が決まっていて、
全日空が新千歳と、釧路や中標津を結ぶ4便を欠航するほか、大阪と羽田、福島、青森を結ぶ3便の欠航を決めました。
また、日本航空が新千歳と、女満別、青森、仙台を結ぶ4便と、仙台から大阪、福岡と徳島から羽田に向かう始発便の合わせて3便の欠航を決めています。

航空各社によりますと、ほかにも台風の進路にあたる北海道の空港を発着する便や、機体のやりくりの影響でほかの地方の便にも欠航が出る可能性があるということで、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。