メダルラッシュで「金色」の魚が不足 神戸の水族館
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リオデジャネイロオリンピックで日本は過去最多の41個のメダルを獲得しました。メダルの数に合わせて金、銀、銅に似た色の魚を展示してきた神戸市の水族館では、予想を上回るメダルラッシュで「金色」の魚が足りなくなり、うれしい悲鳴を上げています。
神戸市の須磨海浜水族園では、リオデジャネイロオリンピックで日本がメダルを獲得するたびに、金、銀、銅に似た色の魚を水槽に入れて展示するイベントを企画しました。
金メダルをとった場合、「ゴールデンバタフライフィッシュ」という金色の魚を水槽に入れてきましたが、日本はレスリングや柔道、それに体操などで12個の金メダルを獲得し、用意していた7匹では足りなくなりました。このため、不足した分はこの魚をかたどったシールを水槽に貼り付けて対応しているということです。
水族館には22日も夏休みの家族連れなどが訪れ、水槽を眺めながら日本の選手の活躍を振り返っていました。
須磨海浜水族園の小坂直也さんは「予想を上回るメダルラッシュでうれしい悲鳴です。東京オリンピックでは、多くの魚を用意して水槽がいっぱいになることを期待したい」と話していました。
この水槽の展示は今月末まで行われます。
金メダルをとった場合、「ゴールデンバタフライフィッシュ」という金色の魚を水槽に入れてきましたが、日本はレスリングや柔道、それに体操などで12個の金メダルを獲得し、用意していた7匹では足りなくなりました。このため、不足した分はこの魚をかたどったシールを水槽に貼り付けて対応しているということです。
水族館には22日も夏休みの家族連れなどが訪れ、水槽を眺めながら日本の選手の活躍を振り返っていました。
須磨海浜水族園の小坂直也さんは「予想を上回るメダルラッシュでうれしい悲鳴です。東京オリンピックでは、多くの魚を用意して水槽がいっぱいになることを期待したい」と話していました。
この水槽の展示は今月末まで行われます。