世界遺産 ポンペイの壁画展
2016年7月23日〜9月25日
名古屋市博物館
社会秋の味覚・栗きんとんづくり 中津川の老舗和菓子店秋の味覚・栗きんとん作りが22日、岐阜県中津川市本町の老舗和菓子店「川上屋」で始まり、店の工場に甘い香りが漂った。初日は5千個を作り、さっそく店頭に並べられた。 この日朝、熊本産の早生の生栗720キロが店に到着。蒸して裏ごしし、砂糖を入れて炊いた後、従業員が手作業で茶巾絞りにしていった。製造は年末まで続き、ピークには1日で3万個を作る。今月中は市内で販売され、9月から東京や名古屋の百貨店に並ぶ。 「色がクリそのもので、ほくほく感がある」と4代目の原善一郎社長(71)。熊本地震でクリ農家に大きな被害はなかったが、原社長は「大災害の中、大切に育てられたクリの味を生かしたい」と、被災地の暮らしに思いを寄せていた。 (中日新聞)
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